お気に入りの1枚


公園にある1本の木

あえて影を撮ってみたら、わりとお気に入りの1枚になった

なんて言うか、木のおおきさを改めて感じられるからかな

太陽のひざしを木がうけとめ
影はひんやりとした空気
まるで包まれているみたいな雰囲気がすき

ちょっと明るすぎるかななんて思いもしたけど
これはこれでかっこいいななんて

もう1枚
これはなににみえるかな?

ふと空を見上げたら、こんなのがあった
でっかい北海道のなかで
ぽつんと小さな北海道

雲ってほんとおもしろくて
まるでポケモンのメタモンみたいだよね
いろいろな形にかわっては、楽しませてくれるんだから

自然はほんとうにすごい
この一瞬
太陽の光、太陽の位置、雲の流れや、雲の大きさ、そしてじぶんがその場にいるキセキ

あたり前だけど、あたり前じゃない連続の連続

そんなキセキを目の当たりにだれもがしているのに
みんないつでもできることばかりしている

携帯をいじっていたり
くるまを運転していたり
もったいないなとつくづく思うよ

マンネリって言葉があるけど
一瞬たりとも同じ瞬間はないんだよね

マンネリになるのは、変化させようとじぶんがしていないから
じぶんじゃなく、だれかが変化させてくれると思っているから

この雲だって、見るひとによって変わる
ちょっと首をひだりにかしげれば、馬みたいにも見えるし

こんなふうに昔のひとが星に物語をつくったように
雲にだって、木にだって、人間世界にだって物語はいくらでもつくれるんだよ

楽しいことばかりしかないのに
あまりにも苦しいことや、不安なことばかり見ているみんな

たまには携帯をもたずに散歩でもしてみてよ
いつも通っている道でも、しらないことあるからさ

いつもたくさん頑張ってくれてありがとう

最後までお読みいただきありがとうございます
きょうもわたしはあなたと出会えて「運がいい」

ありがとうございました

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