スピッツとパニック発作と過呼吸と
こんにちは。
皆さんいかがお過ごしですか?
わたしは、胃腸炎と腸炎の痛みから解放されました。ホッ。
○本題
今から2年前の冬、運転中にパニック発作が出て、死ぬかも??という経験をしました。
めちゃくちゃ怖かったです。
事故にならなくて、ほんとに良かったです。
発症の背景、原因は省略して、生活で困ったことや工夫を書いていきますね。
○困ったこと
発症後、乗り物、建物に入ることが出来なくなりました。車を運転していても赤信号を待つことが出来ず、動悸が。。。バスに乗っても電車に乗っても閉め切られた環境が圧迫感で、ドキドキ。。。マスクも息苦しくて、過呼吸に繋がりました(笑)
手で開閉できる窓のある、電車、バスはすごく安心ですね。
※今は、マスクはヤ○ーヌさんの布のマスクを利用しています。(通気性が良く、紫外線対策と顔の紅斑隠しも出来て良き。)
デパートも駅ビルも無理。2階建てまでで、すぐに逃げれる出口のあるお店だけ選んで買い物をしてました。
○乗り越えられたのは?
スピッツ愛とメンタルの先生の言葉でした✨😉
スピッツのライブに行くためには、関東在住のわたしは地下鉄必須。また、ライブ会場の人混みを克服しないと楽しめないですよね。 荒療治で、乗り越えました。
ですが、有明サンセットの時は、他バンドの爆音にビックリして会場で過呼吸になり座り込みました😭スピッツの演奏には間に合いましたよ。
夢中になれることに集中すると大丈夫です。
その後、ぴあアリーナMM、大宮ソニックシティ、武道館とヒヤヒヤしつつ、二階席の高さもなかなかスリリングですが、なんとか楽しめています。(汗)(汗)高いところも怖いので、ギリギリまで会場に入りません。
○基本対処法
あらかじめ薬を飲む。敢えて、過呼吸になっていいよ。と脳に伝える。
3カウントで吐く。地下鉄やバスは、寝たり、お茶を飲んだり、スマホをして気を紛らわす。混んでる時間は乗らない。出口に近い席に座る。予兆が来たら、すぐ下車して地上に出るシュミレーション。
建物は、地元の慣れた駅ビルやデパートに入り慣らして行きました。通院先の大学病院は、顔なじみの医療スタッフさんがいるので安心していられるので予兆は起きませんでした。
今は、近場のスーパーまで運転出来るようになりました。リラックスしていると、車と体が一体化したような感覚になり、圧迫感を感じないのです。(実家に戻った時のみ)
苦しい時期は、徹底的にしんどい環境は避けるのがいいです。
わたしは、家族や仕事から離れ、一人暮らしと週1日の仕事に切り替えたので、残りの日はグータラしていました。それも良かったかもです。(体力的なキャパから、週1日仕事でも、よくやってると褒めてます😅複数の診療科に通院し、日常生活まわすのも、難病患者には大変ですよね。)
そして、積極的に楽をして、サボって、手を抜くという経験を家事を通して慣らしていきました。
手作り派→一品料理、冷食、レンチンレシピ開拓に切り替え。
○応用編
新幹線🚅という新たなハードル
もともと旅好きだったのですが、夜行バスは、今の自分にはハードルが高く断念。
新幹線🚅も、工夫して対処しました。まずは、行き慣れている品川→京都間を、各駅停車のこだまを利用し、グリーン車を利用。(早割などの予約を利用すると、庶民のわたしでもお得に利用できました(笑))、乗車中リラックスして、予兆が来たらいつでもホームに逃げれるようにするためです。
こだまですと、早ければ20分くらいの間隔で駅に止まるので、気持ちがだいぶ楽でした。
また、お客さんも少なかったので後ろの方に遠慮せずリクライニングが出来たことも良かったです。
○メンタルの先生は、必ず治ると言って励ましてくださいました。
お陰様で、なんとか生きてます。
次なるハードルは、飛行機です。
秋に、荒療治で飛行機を利用して旅行の計画を立てています。
エンタメ系ですと、映画館や水族館。USJとかディズニーの箱物は、誰かと一緒だったら、行けそうかな〜😅
◇一度経験すると、またあの苦しみと恐怖を味わうのか?!とハラハラしますよね🥶
今は、メディアでタレントさんなども公表されているので、同じ経験をされているんだなと思えます。
真面目でビビリな人間が、急に緩く軽やかになど生きられませんが、周りの人の手の抜き方とか、できない事は人に頼んだりしながら、生きてます。案外、周りの方はフォローしてくださいます😌
フルで仕事をしていたら、休職していたでしょう。
すべてのベースは、体調を整えてリラックスすることです。
横隔膜を動かす呼吸や、筋膜リリースなども体が緩んでいいですね。
○力を抜きたい時のスピッツ曲
シロクマ🐻❄️水色の街🐘プール
いろいろな背景や状況があると思いますが、しんどい時に、休む、助けて、と言える勇気は大切な気がします。
何の役にも立たないでしょうが💦
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?