HSPが面接で話せるように意識したこと(実践)
hspさんは、アドリブで話せるように練習する必要はありません。
面接までの短期間では、このような練習をする時間がないので、、、。
hspさんには、とにかく準備を徹底してもらいたいです。これから説明する準備さえできれば、面接で話せるようになります。
1,質問項目をまとめる
インターネットに先輩方が過去どのような質問をされたのか記載されているサイトがいくつかあります。そこから、できる限り多くの質問内容を拾ってまとめてください。
なぜその質問を投げかけたのか、質問一つ一つには相手側の意図がありますので、大きく質問内容が変わることはありません。このため、過去の面接内容を利用せずに挑むことはとても勿体ないです。
私が利用したサイトは、以下の3つです。
ちなみに私は、1社に約30個~60個の質問を集めていました。
(情報がでてこない場合は、同じ業種と似たような規模の会社で探した質問内容で大丈夫です。)
2,回答を文字にする
先程集めた質問に対して、回答を考えていきます。
考える際には、紙に書くかパソコンで打ながらおこなってください。
一番時間がかかる作業ですが、合格に直結する作業なのでぜひ取り組んでみてください。
2社目からは似たような質問に同じ回答を利用できるので、比較的楽になるかと思います。
私は、丁寧かつ完璧に答えたかったので、回答を全て考えるのに約二日かかりました。
hspさんは、完璧主義で失敗を避けたいために準備をしっかりこなすことが出来ると思うので、自信をもって取り組んでみてください。
私は、以下のように回答を作っていました。
<基本的な回答の仕方>
YESとNO以外で答える質問は全て以下の通りに文章を考えるとGOOD!
結論
理由(なぜそのように考えるのか)
締め(なので、私は・・・と思っております。)
3,文章を暗記する
回答を覚えてください。ほとんどが自分で構築した文章なので比較的すぐに覚えられます。
ここで注意なのが、丸暗記しても良いのですがある程度同じ内容でしたら、伝え方(語尾や話す順序、言い回し)がその都度変わっても全然いいです!
とにかく、質問に対して何らかの反応ができれば良いだけです。
4,ランダム練習
まとめた質問の順番で暗記していると思うので、ランダムに質問されても答えられるようにします。
私が行っていた方法は、、、
質問の番号を紙に書く
↓
封筒にいれて、シャッフルする
↓
取り出した番号から発声練習
の繰り返しです笑
ここまで、準備する人はそうそういません。
私はみんなするものだと思っていましたが、友人にそこまでする人は中々いないとびっくりされました笑
アドリブで話す人よりも、伝えたいことをまとまった文章で語れるのでそりゃあ、面接に強くなりますよね、、、笑
5,第一志望に受かりたい方へ
もうちょっと頑張れる方には、深掘り質問に備えてもらいたいです。
深掘り質問とは、先ほど考えた回答に対して生まれる質問のことです。
自分の回答文を見ていただき、さらに質問がきそうな部分を探して簡単に答えられるようにまとめておいてください。
私も、15~20個程見つけて考えました。
6,さいごに
hspさんは、非hspさんより相手の行動や発言の意図を察する能力が長けています。なので、どこをつっこまれそうかたくさん見つけることができると思います。このような準備を自分で考えながらできるところがhspさんの強みです。HSPだからこそ面接合格へつながる道が明確にわかるのではないかと思っております。
少しでも、面接対策の際に役に立てると嬉しいです^^
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