2022/6/1~は第5期が開講します! 概要・申し込みはコチラから。
「お母さんのための心理学web講座」の第3期34回目のまとめです。
3-32回目で少しだけ取り上げた、基本的対人態度=IWM(インターナル・ワーキング・モデル)についてお話します。
基本的対人態度(IWM)は一度形成されると変わりにくいと言われています。ですが、植木は回避傾向→安定傾向に変わりました。どうして変われたのかと言うことを今回はお話します。
基本的対人態度(IWM)と愛着
イギリスの児童精神分析学者ジョン・ボウルビィが提唱した愛着理論がベースになっています。
愛着とは、人と人とが心理的相互作用を及ぼして、お互いに好ましく思う状態のことです。乳幼児期の親子関係からはじまります。この状態が継続することで、人を信じるという土台ができます。
愛着は主に、「子どもの気質的特徴」と「親(養育者)の応答性」によって決まります。
サポートは不要ですよ!是非感想をお待ちしております。 どんな小さなことでも良いので言葉にしてみることで、きっと自分への理解が深まります。