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お母さんのための心理学web講座」の第3期16回目のまとめです。

読解力をつけるために家で出来ることを年代別にお伝えしたいと思います。
前回の続きになりますので、ご興味がある方は是非そちらも合わせて読まれてみてください。

乳幼児期(6歳以下)

まずは親との信頼関係を育む
 乳幼児期は土台です。どんなに知識や探求心があっても、親や周囲との信頼関係がないと、「これ知りたいな。やってみよう!」にはならないからです。信頼関係ができていないと、「これ知りたいな。でもこわいからやめておこう」と自分から情報を取りにいかなくなります。読解力よりも、子どもの成長を妨げないことを意識してみる方が良いです。

大人同士の会話を聞ける場所にいる
 聞いていないようで聞いています。語彙力を高めてくれます。

絵本の読み聞かせ
 子どもに忖度しすぎると偏りが出るので、まんべんなく借りるのがおすすめです。

レゴを一緒に遊ぶ
 「それとって」ではなく、「そこの赤色の2×4の8ポチとって」と掛け算で伝えるのがおすすめです。

台所育児
 
すごくおすすめです。お子さんが小さければ是非取り入れてみてください。プチトマトを人数分に分けるとか、ケーキを切り分けるときに真ん中を見極めたり、体感によって得られるものが沢山あります。

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