スタンプを作るチャットボットの使い方とプロンプト制作までの過程を紹介
チャットボットの紹介と使い方
まずはチャットボットを使ってみましょう。
GPTsなので有料版のChatGPTが必要です。
GPTsストアにも公開しています。
このチャットボットに写真をアップロードしてください。
今回サンプルとしてオードリーヘップバーンの写真を拝借
これから作成された画像がこちら
スタンプ用にシチュエーションを変えてみます。
プロンプトにはこんな感じでかきます。
シチュエーション、表情を「OK」でイラストを描いて。オーバーアクションで描いて。
・シチュエーション、表情を「大笑い」でイラストを描いて。オーバーアクションで描いて。
LINEスタンプなので、絵の特徴を保持したい場合はgen_id:とSEED値を指定することである程度同じ雰囲気の絵にできます。
特徴を維持したい絵があったら、下のプロンプトで聞いてみましょう。
gen_id:とSEED値を書いてください。
ここで出てきた値を、シチュエーションのプロンプトに含めます。
シチュエーション、表情を「OK」でイラストを描いて。オーバーアクションで描いて。
gen_id: t3x9OcYjGGxGAPCd
SEED値: 989943902
シチュエーションを変えることで、いろいろなパターンのスタンプが作成することができます。
プロンプトの解説
写真からイラストを作成するボットを過去に作っていて、それを元にスタンプ用に改造しました。
これは日本のアニメ風からアメコミ風などいろいろなスタイルに変えて描けるものです。
この中では写真の特徴を細かく分析して、その分析結果をDALL-3用のプロンプトに反映するようにしています。
分析した特徴を保持したまま、絵のスタイルを変更するようにしています。
スタンプにするには?
アニメ調、チビスタイルにすればスタンプ風の絵は出来るのですが、外枠を付けるのに苦労しました。
外枠をつけるとか、外側に白を10%拡張とかいろいろ試していき、うまく行った時にその時使ったプロンプトを出力させて解析しました。
絵を描いたときに使用したプロンプトを書いて
出てきたプロンプトから、外枠を作成していると思われる個所をコピーして、チャットボットの基本プロンプトの中で常に追加するように指示しました。
まとめ
プロンプトの作成に悩んだら、やりかたをChatGPTに聞いてみましょう。
うまくできたときは、作成に使ったプロンプトをChatGPTに出力させましょう。
GPTで何ができるのか?どうやったらうまくこちらの意図が伝わるのか?
プロンプトの書き方とかネットにいろいろ出ていますが、最近はChatGPT自信に聞いた方がいいのかなと感じています。
プロンプトのことは、ChatGPTに聞け!
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