シン・桃太郎
はじめに
ChatGPTを使いながらアクティブラーニングを行い、新しい「桃太郎」の話を作ってみましょう。
アクティブラーニングとは
アクティブラーニングというのは、単に先生や教科書から情報を受け取るだけでなく、自分で考え、質問をしたり、ディスカッションをしたりして、新しい発想をする力を身につけることです。
どうしてChatGPT?
ChatGPTを使うと、おうちでひとりでもできるのでやってみましょう。
また、これからの実演でChatGPTでどのようなことができるのかも学べます。
準備
ChatGPTのサイト
https://chat.openai.com/
Voice Control for ChatGPT(Chromeの拡張機能)
ChatGPTがしゃべっているのはこの機能です。
https://chrome.google.com/webstore/detail/voice-control-for-chatgpt/eollffkcakegifhacjnlnegohfdlidhn
解説動画
こちらの解説動画を見ながら進めてください。
きらぽんのらぼ(YouTubeチャンネル)
やり方
最初に確認をする。
桃太郎の話を知っていますか?あらすじを書いてください。
疑問を投げかける
家来になるのにきびだんごでは命を懸けるには安すぎると思います。それぞれの家来にとって鬼退治に参加するメリットを考えてください。
立場を変えて考えてみる。
どうして鬼は退治される対象になったのか?鬼の生活を考えて、鬼の立場で書いてください。
仮説を立てる。
仮説として、鬼が外国人、巨人族、宇宙人であるとして、それぞれの可能性を具体的な根拠とともに可能性の%を書いてください。
自分では出せない発想を求める。
あなたが想像する他の可能性を同様に教えてください。
突拍子もない発想をやってみる。
鬼が村を襲う理由は何でしょうか?
そもそも鬼は天変地異などの象徴なのでしょうか?
桃太郎たちが鬼退治に向かった理由を掘り下げて考えてください。
ここまでのアウトプットから、新しい要素を付け加える。
新しい要素を含んだ内容の確認。
新しい「桃太郎」の設定を書いてください。
新しい物語を書いてもらう。
これまでの仮説を考慮した、新しい桃太郎の話を書いてください。
まとめ
今回の学習で、物語の背後にある可能性について考え、そして自分だけの新しい物語を創造しました。
質問を提示したり、立場を変えて考えたり、仮説を立てたりすることで、深く物語について考えました。
最終的には、それらの思考から新しい「桃太郎」の物語を作り出すことに挑戦しました。
このプロセスを通じて、創造力と批判的思考力を養うことができます。
そして、ChatGPTにどのような質問をするとどのような答えが返ってくるかも体験しました。
これにより、ChatGPTの使い方のひとつが理解できました。
アクティブラーニングは、自分の頭で考えることが大切です。
他の物語や、自分の興味のあることなどで、新しい物語をつくるチャレンジをしてみましょう!
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