さわやか野球教室 in桂友クラブさん
お久しぶりです!
先日、私桑本輝良は京都市西京区桂を拠点とされている少年野球チーム、桂友クラブさんにお邪魔させていただきました!
もともと、本当に人様のご縁が繋がり、メンバー1人の子に、10月より個人レッスンという形で関わらせていただいておりました。そこから私の選手としての活動や以下で説明させていただくTEAM SWYKの活動を知っていただき今回に繋がりました。
実は、初めて一人でチームにお邪魔させていただくという経験でかなり緊張していました・・・・・
”さわやか”とは?
まず、タイトルにある、「さわやか」ってなんぞや?と思われると思います。さわやかとは、私が伝える側として活動させていただいているチーム、「TEAMSWYK(チームさわやか)」の"SWYK"にあたります。いや、まだ全っ然意味分かんないですよね?😂
ここでの「SWYK」とは、支え合う・わかり合う・やり切る・感動するの頭文字を取っています。グローバルで世界中に拠点を持つので(今は日本とブラジルのみですが・・・)さわやか=SWYKです
TEAMSWYKについて詳しくは
🔽代表であり創設者である廣瀬さんの記事をご一読ください!!!!
”野球スキル”というより”野球を使ったチームワーク育成”の時間
さて、実際に新6年生となる子どもたちと対面し、自己紹介しあって、まずは今日のテーマ「さわやかを体現してもらう」「チームであるからこそ野球は楽しいと再確認してほしい」という事を伝えました。
私が考える、野球においての「さわやか」は、さ=楽しい時だけでなく、いかなる時もチームメイトと支え合う、わ=お互いの性格や得意不得意や現状(何に取り組んでいるのか、何に悩んでいるのかなど)をわかり合う、や=辛い練習や時期で自分や周りが挫けそうでもとにかくやり切る、か=この3つを踏まえた上で、試合に勝ったり、仲間や自分が何かを達成出来たときに思いっきり喜びあう、感動し合う。詳しく言えばもっとありますが、こんな感じだと思います。
これを子どもたちに伝えた上で、実際にW-up→守備基礎→スイング→Happy game(SWYKオリジナルゲーム:野球の試合に近いとにかく楽しいゲーム🤩)のメニューの中でチームワークが必要なチームアクティビティをたくさん取り入れました。
その結果、Instagramに動画を載せていますが、終始子どもたちは「さわやか」を意識して楽しく大袈裟なくらい素敵な声掛けをし合いながら練習してくれました。
子どもたちの野球に関わらせていただいていると本当に毎回学ばせていただく事だらけですが、今回も印象に残ったエピソードがあるので綴らせていただきます。
子どもたちはすでに、皆がHappyになるための好循環を生む力を持っている
Happy gameというゲームの中で、あるルールをBチームが守っていないことに気付いたAチーム。 ある1人の子が「相手がズルしてる! 俺らもあんな風にやろうや」と言いました。小学生なら全然ありえる発言ですよね。でももう一人の子がそれを聞いて、「 俺らは正々堂々戦おうや!」と言いました。私は何も言葉を発さず、反論されちゃうのかな?とドキドキしながら様子を伺っておりました。すると他の子がそのフェアな戦い方に対して「そうしよや、 ズルして勝ってもおもんないやん!」と賛成した!!さすがです!!そしてそれを相手チームにも伝えた!!!そしたらズルはしなくなりました。そこで私はルールを変更し、ズルしたチームが損をする仕組みに変えました。※社会の理不尽さを知れみたいな意見はここでは置いておきます。
大人が教えなくとも子供たちは正義を知っている。 そして悪い企みをする子は悪い企みをする友達や大人を見てきているんだと思います=悪循環。 生まれた時からひねくれている子なんていないはず。そしてその悪循環を好循環に変えられる力を持つ子がこうして存在して、影響しあっている。そしてその好循環が広がる。 改めてそれを知ることができて本当に勉強になり感謝です。さらにこのように”皆がHappyになれるような好循環”を広げていくことが私のやりたいことだなぁと改めて感じました。
野球教室を終えて
私自身、初めて一人で全ての時間を設定しメニューを準備して、終えてみればかなり反省点だらけでしたが、意欲のありまくりな子どもたちと、こんなペーペーの若者から「学ぼう!」という姿勢でとにかく真剣に見守り助けてくださった指導者の方々、保護者の方々のおかげでなんとか終始子どもたちはキラッキラの笑顔で楽しんでくれて感謝しかありません。 そもそも桂友さんの子供たちはとにかく目を見て話を聞いてくれたり、 返事の速さと大きさが素晴らしいチームでした。最後終わる時に、合言葉さわやかの4つ覚えてる?と訊ねてみたら、しっかり覚えてくれていました🙌🏼目標は「小学生の甲子園」とも言われるマクドナルド杯出場みたいなので、これからも「さわやか」を大切にしながら13人全員でその切符を勝ち取って欲しいです🔥
ご好評いただき、お役に立てたと思うと素直に嬉しいですし、「さわやか」を伝え体現してもらえたことも本当に嬉しかったです。でもそこが私のゴールではなくて、子どもたちの夢の実現のためです。そしてその活動によって、周りの指導者の方々などにも良い刺激になればという思いです!!
何はともあれ、初めて1人で野球教室をさせていただいた経験は本当に私にとってとても大きく、これからの活動への自信に繋がるものとなりました。本当にこのご縁、桂友クラブのみなさまに感謝で溢れています!!感謝をこれからの活動で形にしていきます。
読んでいただき、ありがとうございました!BIG謝謝🙏🏼ハレルヤ〜〜
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