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【新潟→山形2019④】洋上風力発電とレトロな灯台(山形県酒田市)

2019年6月の新潟→山形への(行き当たりばったり)旅④です。
新潟県で越後国一之宮である彌彦神社に参拝し、行き当たりばったり過ぎて、なぜか山下りまで体験してしまったわたしは、一路県境を越えて、山形県へ。そして、秋田よりである酒田市を目指したのでした。

ルートはうろ覚えですが、最初は国道7号を使い、その後、日本海東北自動車道に入ったのかな? もう記憶が曖昧です。だけど、日本海のすぐ近くを走り、鼠ヶ関に立ち寄った記憶はあるから、やっぱり最初は国道7号を走ったのだと思います。

彌彦神社奥ノ宮からの山下りの疲れはありましたが、天気がよく、海もきれいで最高でした。酒田に近づくにつれ、鳥海山の美しい姿が見えてそれにも感動!(なのに写真データがないとは、どういうことだ!)

酒田市を目指したのは、「行ってみたかったから」です。
それまでのわたしの酒田に関する知識は、「北前船で賑わった港町」「お雛様が有名」程度。その賑わった港町の旧家に飾られるという雛人形が見たくて見たくて。しかし、郡山から酒田は、車で3時間以上かかります。途中に月山もあるし、ちょっと行くのは勇気がいるなあ…と尻込みしていたのでした。3日目に羽黒山神社に参拝することは決めていたので、この機会に!ということで、酒田行き決定! そんな行き当たりばったりぶり(;^_^

↓酒田の雛めぐりの紹介記事を発見!

実際に酒田市へ行き、海岸を見に行ったわたしを待っていたのは、何本もの風力発電でした。まったく知らずに行ったので(行き当たりばったりなので、下調べなしです!)、目の前に広がる光景に驚きました。

以下のサイト様情報によりますと、「JRE酒田風力発電所が酒田北港の埋立地と防波堤の間に5基、宮海海岸に3基。酒田港周辺に他の事業者が合計4社7基の風車を建設」しているそう。

わたしが撮影したのは、JRE酒田風力発電所の風車でしょうか?
酒田市内に入った頃は、こんな光景が広がっていました。

上の写真より少し時間が経ってからの1枚。海に差す夕日がいい感じ。

こちらは同じ風景を「夕景モード」で撮影。

やっぱり個人的には「やり過ぎ」かなあ。使い方によるのでしょうけど。
わたしが使いこなせないだけかも

こんなレトロな灯台も。日和山公園にある旧酒田灯台。木造の六角形の灯台です。明治28年、最上川左岸河口に整備され、その後、対岸への移設を経て、現在地へ。当初は石油ランプを光源としていたそう。

外壁の下見板張りがたまりません…!

下記サイト様によると、手がけたのは「地元酒田の棟梁で、数学的な才能を発揮した佐藤泰太郎。現存する洋式木造六角灯台としては日本最古級」とのこと。
かなり貴重な建築物のようです。

この灯台は「夜景モード」で撮影してみました。

うーん…やっぱり使いこなせないなあ。
焦げたお好み焼きみたいになってしまった

海と風力発電をのぞむ展望台に設置された、日和山公園のベンチ。

夕暮れ刻、日和山公園を闊歩されていたニャン。

2019年6月の新潟→山形への(行き当たりばったり)旅⑤は、日和山公園のお隣に鎮座される日吉神社をご紹介します。



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