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第27回 「郡山の太鼓」②シャッターを押さずにおられなかった…磐梯熱海開湯太鼓保存会

投稿が飛び飛びで申し訳ないのですが、8月2日(火)17時から郡山駅前西口広場で開催された第27回「郡山の太鼓」の続編です。

前回は帝京安積高校和太鼓部の演奏に思わず見入って(聞き入って?)しまったというお話をしました。

帝京安積高校和太鼓部の演奏についてはコチラをどうぞ↓

実はうねめまつり1日目の8月4日(金)にも、郡山駅前大通で彼らのパフォーマンスを見てきました! やっぱりすばらしかったのです! それから今回は16時からだったので、写真も以前よりブレませんでした。

だけど、もしかすると太鼓は地面に座って聴いたほうが、いいのかも? そのほうが太鼓の響きが大地を伝わって、体にダイレクトにガツーン!と来るような気がします。

さて、今回はもう一つ、私が見入ってしまった磐梯熱海開湯太鼓についてご紹介します。

実はわたし、前半から写真を撮り過ぎてしまい、18時ちょい前のオープニングセレモニーあたりで、すでにミラーレスのバッテリー残量が30%を切っておりました。しかも、まさかこんなに撮影することになるとは思わず、予備のバッテリーを携帯していないとゆー、ていたらくでございます。

ヤバい…。岩代國郡山うねめ太鼓保存会の皆さんは、最後の最後の大トリだとゆーのに、そこまでバッテリーが持たないかもしれない。恐怖を感じたわたしは、スマホでの撮影に切り替えて、ちびっこたちの演奏を鑑賞していたのですが……

磐梯熱海開湯太鼓「女組(めぐみ)」の皆さんの演奏で、もういてもたってもいられなくなり、ミラーレスを取り出して、シャッター押しまくりました。

それほど、ほとばしる氣を感じるパフォーマンスでした。
特にこの方、このイケオジな方の演奏が本当にカッコよくて、力強くって、熱くて、すばらしくって、見入りました。目が離せなかった……と言いながら、目を離して、カメラバッグからミラーレスを取り出しましたが(;^_^

一体何者なのでしょう? 磐梯熱海温泉の観光協会で聞いてみよう!
あああ、わたしのテクでは、この方の演奏の力強さ、体から伝わるエネルギーのようなものを全くお伝えできず、本当に申し訳ない限りです。

和太鼓に限りませんが、魂のこもった演奏って、最初はなんとなく「見てみっかー」な気分でいても、いつの間にか見入ってしまう、聞き入ってしまうんですね。

この方の演奏からは、「受け取ってくれーー!」という熱いメッセージのようなものを感じました。何を受け取るのかは不明ですが……あ、途中で女性のメンバーによる「365歩のマーチ」の歌唱があったので、「前を向いて歩け」というメッセージだったのかもしれません。

さて、磐梯熱海開湯太鼓には、上でご紹介した「女組」以外に、高校生・中学生・小学生からなる磐梯熱海開湯太鼓「鼓萩(こはぎ)」、そして、磐梯熱海開湯太鼓保存会があるらしい。ちなみに会場で配布していたリーフによると「女組」は、比較的年齢層が高い方が所属されているようです。
この3つの組織の関係性は不明ですが、うねめ太鼓にも年代などにより、いろんな組織があるみたいなので、開湯太鼓もそうなのかもしれません。

以下、「鼓若」の皆さんの写真です↓

そんなことはともかく…! 
磐梯熱海開湯太鼓も、本当にすばらしかったです。
若いエネルギーがほとばしりまくっていました。

太鼓の準備段階から目立っていた高校生くらいとおぼしき男子が、かっこよくてですね……おっかけ状態でシャッターを押しまくるヤバいおばさ……おねえさまになってしまったわ(;^_^

各団体とも演奏前にMCの方のインタビューを受けるのですが、開湯太鼓は、この男の子が答えていました。お名前は「はらだゆうき」くんとおっしゃるようです。ゆうきくん、推すよ、推すぜ…!

彼の演奏は、若いといいますか、自分がカッコよく演奏することで、聴衆を楽しませたい、楽しんでほしいという、いい意味での「カッコつけ」を感じました。

そういうの、大事だと思う。いくらテクニックがあっても、楽しませたい!という気持ちがないと伝わらないと思うのでありました。

ここからは、彼の写真オンリーです。一応問題なさそうな写真をアップしてみる。

いちいちポーズが決まっているのだよなあ。絶対わかってやってるよなあ


笑顔もいいね!

ちょっと分かりにくいのですが、下の写真↓
左側の演奏者は、上で紹介した「女組」のイケオジな方です。
年齢も雰囲気も違うイケメンの競演に魅せられました!

アイドルの追っかけ目線で語るなと怒られそうですが、語りたくなるのもむべなるかな

開湯太鼓の演奏は、8月9日(水)・10日(木)に磐梯熱海温泉でおこなわれる「萩姫まつり」でも披露されるそうで……行くか、わたし! いや、それはさすがにわからないけれど(;^_^

「郡山の太鼓」の個人的感想は、もう1記事で終わる予定です。

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