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”戦国筋トレ物語”、新しい映画のアイデア by KIO
”戦国筋トレ物語”
以前から温めていたアイデアをざっと書き出してみました。時間がある時に加筆修正はしていくつもりですが、一旦置いておきます。
映画化、アニメ化、漫画化等に興味のある方はご連絡ください。
概要
現代のレジェンドボディビルダー、サトシが戦国時代にタイムスリップし、筋力と知恵を駆使して将軍ノブナガの勝利を導く、自己成長と真の幸福を見つける物語。現代と戦国時代の登場人物は同じ俳優でそれぞれの先祖として登場し、立場は服装は異なるが性格は同じという設定。
大まかなストーリーの流れ
プロローグ:現代
設定:元レジェンドボディビルダーの主人公サトシ。東京に住むサトシは同窓会に参加し、周囲の同級生が成功し、幸せそうにしている中、自分だけが未婚で取り残された感を抱える。
登場人物:
さくら:ヒロイン(現代ではサトシの初恋の人)
リュウタ:キザなイケメン(現代ではサトシの同級生で成功者で、ヒロインを付け狙っている)
マミコ:ヒロインの悪友の女友達(サトシよりもキザなイケメンの方が良いじゃないかと同窓会でヒロインに言う)
タイムスリップのきっかけ:同窓会の帰り道、一人寂しく帰る途中、昔合戦があったと言われるムキムキの武将の銅像の建つ公園の側溝に落ち、不思議な光に包まれ、気が付くと戦国時代にタイムスリップしている。
戦国時代にタイムスリップしてからの流れ
初めの出会い:サトシは戦国時代の荒れ果てた村にたどり着き、そこで村人たちから怪物と思われるが、その鬼のような背中の筋肉が話題となる。
お殿様との出会い:お殿様(織田信長)がサトシの鬼のような背中の筋肉を見て感心し、「きんとれ(筋トレ)、なるものを我が兵にさせて鬼の背中軍団を作れ」とサトシに命じる。
鬼の背中軍団の結成
ヒロインの登場:街の商人の家のお嬢様である美しい女性、さくら(現代のヒロインと同じ女優)がサトシに協力することになる。周りの人間がサトシを物の怪の類であると白い目で見る中、さくらはサトシに優しくあたる。
他の登場人物の再登場:
キザなイケメン(戦国時代では信長の忠実な家臣)(現代側と同じ性格、態度で、サトシを見下すが、最終的には批判していたサトシが結果を出すことでノブナガの信頼を失い、恥をかくことになる)
ヒロインの悪友の女友達(戦国時代では団子屋の娘、いつも噂話をしている。現代側では同窓会で肉が最高だと言うが、戦国時代側では肉を食べるなんて信じられない、と反対のことを言う)
トレーニングの開始:サトシは竹や石、木で腹筋ローラー、スミスマシン、木製のベンチ、石で作ったダンベルやバーベルなどの筋トレ器具を作り、足軽たちを鍛え上げる。彼らの背中には鬼の顔が描かれ、戦場で敵を威圧し、勝利を導く。
食事と栄養法:サトシは戦国時代の人々に鶏肉、牛肉、鶏卵を食べること、そして牛乳を飲むことを教え、これが足軽たちの筋力増強に役立つ。
戦場での活躍
敵軍の調査:敵軍の間者が「キントレ」について調査し、敵軍の大将イマガワに報告するシーン。敵軍はサトシの軍団に恐れを抱く。敵軍はプロテインの意味がわからず困惑する
間者・忍者「ぷろていん、なるものを食べて鍛錬に励んでいるとのことです」
イマガワ「ぷろていん!?それは南蛮由来のものか?」
間者「いえ、卵や獣の肉を食ろうているとのことです」
威圧シーン:一糸乱れぬボディビルダーの集団が、ふんどし姿で後ろ姿で迫ってくるシーン。鬼の背中軍団が敵軍を圧倒する姿を描く。
桶狭間の戦い:鬼の背中軍団が信長の軍と共に戦い、大勝利を収める。サトシの戦術と筋力が大きく貢献する。あまり史実に則った戦場を再現するのではなく、あくまでコメディの要素を際立たせたいシーン。
敵軍に勝つと、肉を食べることや筋肉質であることがステータスになる。マミコは突然意見を変えて、その意見を吹聴する。
現代への帰還
別れと帰還:戦いが終わり、サトシは現代に戻ることを決意。ヒロインとの別れのシーンで、戦国時代での経験がサトシを変えたことを伝え、ずっと好きだった(である)ことを伝える。
帰還前のノブナガとの会話シーン
ノブナガ「どうじゃ、我が軍勢に入らぬか。おぬしであれば優遇しよう。天下統一も夢ではないかもしれぬ」
サトシ(いや、あなたは僕がいなくても天下統一するだろうしな・・・)「い、いえ・・・自分の故郷に帰らないといけないので」
ノブナガ「おぬし、どこに戻ると言うのだ?」
サトシ「東京、い、いや、江戸・・ちがうか、その、武蔵国(むさしのくに)の方です。のんびりと農業でもして暮らしますから、す、すみません・・・!」
現代での成功:現代に戻ったサトシは「戦国ジム」を開業し、成功を収める。再びヒロインと再会し、ハッピーエンド。
シーン例
竹と石の腹筋ローラー:
サトシが竹と石を使って腹筋ローラーを作り、足軽たちに使用法を教えるシーン。腹筋を鍛えるために村人たちが集まり、トレーニングに励む様子が描かれる。
竹製スミスマシン:
サトシが竹を使ってスミスマシンを作り、足軽たちがベンチプレスやスクワットを行うシーン。竹と木の堅牢な構造を活かして、安全に筋トレを行う姿が映し出される。
トレーニングの会話シーン:ダンベルorバーベル
足軽:「こんな重いもの10回も持ち上げたら疲れるだけじゃないかのぅ」
サトシ:「いいからいいから、言われた通り、10回上げるのを3セットやってみて」
足軽:「せっと?せっとって何じゃ?」
サトシ:「えっと、つまり、10回を三度やるってこと」
足軽:「わかった、10回を三度っと・・・」(筆で書き留める)
石のダンベルとバーベル:
石で作ったダンベルやバーベルを使って、足軽たちが力強くトレーニングするシーン。サトシがこれらの器具を工夫して作り出し、効果的な筋トレ法を伝授する。
威圧シーン:
戦場で、一糸乱れぬボディビルダーの大集団がふんどし姿で後ろ姿で迫ってくる最も重要なCM等でも使うべきシーン。鬼の背中軍団が敵軍を圧倒し、戦場での威圧感を最大限に引き出す。ここはCGを使っても良い。主題歌のラップのサビ部分のメロディと歌詞を利用した見せ場。
食事と栄養法:
サトシが戦国時代の人々に鶏肉、牛肉、鶏卵を食べること、そして牛乳を飲むことを教えるシーン。これが足軽たちの筋力増強に役立つ。このことを間者によって知った敵勢のイマガワはとても訝しく思う。
YouTuberの登場:
有名な筋トレ系YouTuberが味方側とに登場し、鬼の背中の軍団の先頭に立って戦う。
7.警備員との会話:現代側でサトシが働く警備会社の同僚のおじいさん、ヤマモトが、先祖がその合戦に参加したことを自慢する。
サトシ「あ、あの方ですよね!おなじ名字だし!(顔そっくりだし)」
ヤマモト「え、サトシくんが知ってるわけないよ。戦国時代のご先祖さまだもん」
サトシ「そ、そうですよね、そうだ・・・そうだった・・・!」
もちろん、現代側のヤマモトの俳優と、戦国時代側で登場したヤマモトという足軽は同じ俳優という設定。ヤマモトは足軽の設定で、サトシの戦国時代でのジム構築を手伝う役。
戦国筋トレ物語の関連グッズとして、筋トレグッズやプロテインなどの商品展開を行うことで、映画の魅力を広げる。
例:戦国プロテイン、戦国グローブ、戦国サプリ、戦国腹筋ローラーetc
主題歌は若手のラッパーを起用して、筋トレの時に界隈の人々が聴いてくれるように宣伝を。
例えばの、リリックですが、
何それは戦国、筋トレして攻める隣国
戦で死ねば行くかもね地獄、塗り替えてみせるぜ重さの記録
イメージとしてこういうような曲です。
この一作目がヒットした場合は、二作目で、戦国時代に武将として登場していた筋肉Youtuberが逆に現代にタイムスリップしてという話なども考えられます。
一旦は以上です。ラフスケッチのような内容になってしまいましたが、だいたいのアイデアは掴んで頂けると思います。
kio
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