常識は諸刃の剣
時差ボケで2時間弱しか眠れませんでした。
いつも通り7時から仕事を始めるべく通勤中です。
現在6時過ぎ。
今日も電車に揺られています。
《目次》
“普通”や“常識”
妻との議論
相手が外国人だったら
“普通”や“常識”
相手に意見を伝える時に、
『普通〇〇だよね』
『常識的に考えると、〇〇』
と、言いそうになりますが、グッと堪えるようにしています。
じょうしき
【常識】
健全な一般人が共通に持っている、または持つべき、普通の知識や思慮分別。
相手の“普通”や“常識”と、こちらの“普通”や“常識”が違う場合があります。
妻との議論
夫婦別姓に関して妻と議論した事があります。
私の両親は比較的古風な考えで、私も
『夫の姓に妻は合わせるべき』
という価値観の下、ここまで育ちました。
しかし、妻の考えは違いました。
結局、妻が折れてくれたのですが、
この経験から、こちらが当たり前と感じている価値観は全くあてにならない場合があると認識するに至りました。
共通認識を擦り合わせできてなければ、
議論が平行線になりがちです。
また、自分の普通や常識を相手に押し付けているとも取られかねません。
相手が外国人だったら
こんな場面では、一度立ち止まって、
『相手が外国人だったらどのように説明するか』
と考えるようにしています。
自分の主張が“常識”という言葉を使わずにロジカルに説明するよう努めます。
例えばですが、
『これくらいできて、社会人として当然』を
『私はあなたにこのレベルまで求めている。なぜなら〇〇のために〇〇が重要だと考えているから』
と変換して伝えるように心がけています。
定時後は上司の送別会があります。
長い1日になりそうです。それではまた。
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