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こどもが行きたくなる!おにぎりパン屋さん

いつもこの記事を読んでくださりありがとうございます。

考えた仕事の案があって、冗談ながらにも考えています。
非常識な事もあるかもしれないですが、突飛な考えも現実的に考えてみるとおもしろくて、発想がずっと大きくなるのがおもしろいと感じています。
ちなみにここで考えた案でお金をもらえるかどうか、稼ぐことができるかどうかは“とりあえず考えない”ので具体的な収入のことは考えないことにしています。


発想は冗談だろ、と言われるかもしれないです。
しかしそれを実行させようと具体的な案と作戦を本気で考えるのも、なかなかにおもしろいもので、もしよろしければ読んでみたご自身の感想や思いついた案だったりをコメントしてくださるなら嬉しいです。

こどもの頃になりたかったような仕事だったり、こんな仕事があったらいいななんて、こどもみたいに考えてみる。そんな自由な発想をオトナである自分が現実的に考えて、リアルにしてゆく。

僕達は作られた仕事をこなすだけの生き物ではなく、自分で作り出して自分の都合のいい仕方で働いたって何も悪いことなんかないのだと思います。いろんなお店の案や、実在するお店を見たり聞いたりしていると、コトはやり方次第なんだなと感じますね。

お読みいただいているあなたも、「実現なんてムリだろう」なんて意見や考えを持つことでしょう。遊び半分で冗談だと思ってお読みいただけたら幸いです。


いくつか考えた仕事の案をここに残しておこう。


以下、本文です。

前回は「豆料理専門の居酒屋」について考えてみた。
あんまり魅力的ではないかもしれないけど、豆そのものには人気があるだろうよ。
「ここの枝豆とビールはサイコーだよ!」なんて言われたら嬉しいじゃない。

僕自身も良い居酒屋の経験はあんまりない。良い居酒屋ってそもそもなんだよって話なんだけど、なんというか「小料理」のようにして枝豆を出されたような記憶はほとんどないかな。

今茹で上がりました!的なホカホカ感を出すのはかなり難しいと思うんだけど、そんなしっかりした枝豆が小皿にちょろりと出てきたら、「この豆、ちょっと大きい中皿くらいで出せないですか?」と聞いてしまうかもしれない。
実際、安い店でもステキなお通しを出してくれる店はいくつかあるものだ。僕自身もお通しをもっとちょうだいなんて言ったことがある。

そんな小さく見られがちな枝豆などの豆料理にチカラを入れてお出しできるお店であればなぁと思ったのだった。



今回は、「こどものおにぎり、パンのお店」である。
僕がこどもに水泳を教えていて、泣いているこどもでもすんなり答えてくれる質問がある。
それが「好きな食べ物」についてだ。

抱き抱えて「今日なんか食べた?好きな食べ物って何?」と聞くと、「イチゴ」とか「ポテト」とか答えてくれる。
その子の生活が垣間見えるようで、ちょっとだけダークな質問ではあるが、実におもしろい質問である。
とあるこどもなんかは「えっとね、コーンとかサツマイモとか、かぼちゃ。」なんて答えていた。なるほど、ほくほくした甘い食べ物が好きなんだなぁ。お母さんが好んで食べているのかもしれないし、おやつの時間で甘いお野菜を出してもらっているのかもしれないが、実に可愛い回答だった。


だいたいお昼過ぎにこどもはやって来るので、「今日お昼は何食べた?」なんて質問もおもしろい。好きな食べ物は何?と聞くと、ごくごくたまに困ってしまって答えられない子がいる。そういうこどもにはこうやって聞くと、(幼稚園の)給食でこれこれを食べたと答えてくれるのだ。

それと今回の仕事となんの関係があるかって言うと、こどもにはだいたい「好きなものがちゃんと決まっている」ということがわかる。
そうやって聞いていると、だいたいのパターンがなんとなく現れるのがわかる。

たとえば、給食を食べているこども達は、学校でのお昼は“同じもの”を食べているということになるので、給食で好きなものって何?と聞くと、だいたい同じものが好きだと答える。たとえばカレーとか、揚げパンなんかが人気だ。たぶん格段に”こどもに好まれる味”なんだと思う。
やっぱりご飯系とパンは人気で、おにぎりとか、食事パンなんかも人気なのだ。


そこでピンときた。
こどもが好んで食べやすい大きさのパンとおにぎりってもしかするとお母さんも食べやすいし買いやすいのかな?なんて思ったのだった。

別にオトナが食べるようなものを小さくしてあげたらいいんじゃない?
なんて思ったりもするんだけど、ちょっとだけこども向けな味付けだったり大きさにしてみたいじゃない?。

なんというか…
僕的に、好きなものを聞いて、「ポテトが好き」なんて聞くと、ああ、マクドナルドに行ってんだなぁと、なんとなく爽やかな気持ちにならない。(なんでだろ…)
それなら、もうちょっと手頃でこども達が美味しい、また食べたいと言ってくれるような「おにぎりパン屋さん」


香川に遊びに行った時は、朝っぱらからおじいちゃんに連れられてうどん屋さんに来ているこども達を見かけたが、それと同じくらいに人気なソウルフードが街の中で流行らないかな?と思った。

なんでマクドナルドにみんな列をなすんだろうか?お手頃だから?安いから?
確かに安くてお手頃な食べ物は江戸時代から流行っていたらしいのだが、美味しいねまた食べたいね!また行きたいね!ってなるお店って他にも作れるでしょうよ!
どうだろ、作れるかな。


なんて考えたわけよ。みんながこどもの頃から親しめるような「こどものおにぎりパン屋さん」。




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