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怒らないけど、イライラしているよ

前回僕は自分は怒らない人間で、怒る場面を決めているんだという話をした。

しかし悪いところがあって、怒るという外部への反応は小さいものの、イライラしたりすると沈黙したり黙り込んだりしてしまう癖がある。
怒らないのは、単純にカッとなって行動したりはしないというだけで、内心はハラワタを煮えたぎらせたりしていると考えると、いつ爆発するかわからない怖さがある。


現に、怒っているようで声をかけづらいということがあるようで、自分より年下の人なんかはあんまり声をかけてこなかったりする。
この点はあんまりよくないところだよなと思っている。

だから、あえて「黙っていることがあるけど、怒っているわけじゃないから声かけたらいいよ」と自分から言っている。
いつもニコニコ楽しそうにしているってこともあんまりできないし、周りの人を不安にさせることもよくないのでそう言っているのだ、他にいい解決方法が見つからないので、今のところそんな風なやり方でとどまっている。

昔、これだと思ってやっていたことがある。
いつも楽しそうにしていると言えば「鼻歌」である。気分よさそうに作業するときは鼻歌を歌うってことでいいんじゃないかと考えて実行していた時期があったのだが、超まじめなインストラクターのお姉さんに(年下だったけど…)鼻歌やめろと言われてしまい、それから鼻歌を歌わなくなってしまった。
この文章で「鼻歌やめろ」と厳しく書いているように感じるが、本当にそうやって言われたのでびっくりである。

冗談かなと思ったんだが、顔がマジだったので怖くてやめた。
その後その人とは仲良くなったのだけどな。


また鼻歌でも歌ってみるかな。

そもそも怒ってそうな顔とか雰囲気って何だろうか?
顔?が悪いのかな?印象かな?

たとえば怖そうな印象の俳優さんなんかもいるが、実は無口なだけで優しい人だったりするじゃない。
その反面でNHKのこども番組に出てニコニコしている人が、実は威張り散らして性格が悪いなんて聞いたりもする。

もしかすると「慣れ」なのかもしれないし、こちらから話しかけるなどして、自分の持っている印象をどんどんと崩していく必要があるのかもしれない。となると、話かけることに徹するか、歌うことに徹するか、ほかに何かいい方法あるかな…?

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