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身体が痛い!

近頃右の肩と肩甲骨と脇腹の「中」が痛い。この言い方で伝わるのかどうかわからないが、とにかく肺ではない内部的な場所が痛いのである。

呼吸ではなくて、とある動作をした時に痛いと感じるのでおそらく筋肉なのだが、具体的な部分がよくわからない。
腕の付け根なのか、脇なのか、胸なのか背中なのか、よくわからないのである。

いやいや、よく考えたらわかるでしょうにと思うかも知れないが、今回の痛みはなぜかよくわからない汗。


場所が特定できないということは、なぜ痛いのかという理由もわからないわけだし、治す方法も自分で知るには難しい。

やれ膝が痛いだの足首が痛いだの、手首が腫れるだのが多くて今回は右側の身体が痛いと…。
なんだよ、不調ばっかりで困るな。

そう考えるとクリスティアーノ・ロナウドはすげえ。なんつったって、自分よりも歳上なんだ。ここだけの話ではあるが、彼もおじさんと呼ばれるくらいの歳だってことだ。

20代の頃からすげぇすげぇと思っていたが、その時のまま…というかその時よりもパフォーマンスは良くなる一方だ。で、ふと思ったのが普通ならだいたいみんな30も後半になってくると引退していくのだが、今でも20代半ばかのようなプレイとそして肉体を保っているのがすごい。すごすぎる…。


いやいや、みんなそれぐらい知っているか…。
彼のプレーも知っているのは承知だろうが、そのスーパープレーは常人ではない肉体が生み出しているのはみな知っているところだな。

単なるおじさんの底辺である自分と比べちゃいけないのである。


やはり、そのへんかな。
たぶん彼らスポーツマンというのは向上心の塊なんだと思う。僕は年齢で何もかも諦めてはいけないと自分に言い続けてきたが、やはりどこかで自分の体を年齢で制限している自分がいるのだと思う。
お医者さんにも歳で膝とか痛くなりやすいと言われたし、大学生に間違われることも全くなくなった。鼻毛にも白髪が生える。
どこかで自分が「おじさんだな」と認識しはじめて、「お前はもうおじさんなんだよ」と心のどこかから納得してしまっているのである。

だけど、おじさんが悪いわけじゃない。
おじさんはおじさんなりのパワーがあるし、経験だってある。
悲しいことだってひとつやふたつ経験しているし、引っ越しもなんどもやった。
それは若い頃20代はじめくらいには全く経験していなかったことで、経験していなかったらそれらの対処などできないはずである。

若い頃にしかできなかったこともあるけど、おじさんになったからいろいろできるようになったことも多々あるってことだ。
サッカー選手はサッカーがめちゃくちゃうまいかもしれないが、引っ越しはそこまで上手くないかもしれないじゃない。普通のおじさんではないからこその弱さや貧弱さだって誰にだってあるってことさね。


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