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亀仙流仲間と合宿、特訓、修行!

亀仙流の生活をダイエットに活かそうと考えている。
運動を生活の中に取り入れ(できたら中心に)、生まれた体力の余裕を遊びに使って、大いに楽しんでしまおうじゃないかという作戦である。



前回は「亀仙流の仲間」について考えたところだった。

悟空もクリリンと一緒に修行に励んだ、悟空のじっちゃんの孫悟飯もおそらく牛魔王と一緒に修行した。
悟空は一人でも修行に励める性格をしているだろうから亀仙流の仲間を求めたいとは思わないのだろうけど、僕ら通常の人間は違う。ダイエットをしている時は一人だと続かない事がある。よくある!


意志の弱さというか飽きがきてしまうというか、それとも諦めてしまうというか…。
夜仕事が終わってとぼとぼ歩いていると、お腹が空いているのに好きに食べられない。とはいえ何かに打ち込むような元気はなくて、とにかく口が寂しい…。


ダイエットなんてもう嫌だ!


なんて思っちゃって、唐揚げとかラーメンとか食べちゃう。
そんなことってない?

そういった時に支えあえる仲間がいたらなあと思ったりして…どうしても気が小さくなってしまいがちなのである。ダイエットというのはそういう虚しさがいつも隣り合わせになっている事があり、それを埋めてくれるひとつが“食事の満足感”なのがどうにもこうにもダイエットを続かなくさせている要因だったりする。

もしかしたら寂しさゆえに自分はどんどん太っていったのでは…?なんて情けなく思ったりもするのだ。

友人がいないのか
趣味がないのか
暇なのか
歳をとったのか
ただだらしないだけか
意志の弱さなのか

いろんな要因的な事を無駄に考えたりもする。

そんな時に共に頑張れる仲間がいるとすごく励みになるのでは?と思ったわけだ。自分の過去を見つめたり乏しさ寂しさに意識が向かないし、ただただ同じような環境で努力できる仲間がいるというのはかなり心強い。

職場がつまらないなぁと思っている時に、同じようにつまらないと思っている職場の同僚がいると知って意気投合した時はちょっとだけ楽しくなって、職場のその同僚に会いに行くのが楽しみで仕事に行くのもいくらか楽しくなってくる。職場に行くのが楽しくなるだけで、なんとなく救われた気持ちになるもんだ。


たとえば、毎日やることはできなくても週末泊りに行ける友人がいて、その人も同じ亀仙流ダイエットに励んでいるとしよう。もちろん自分の家にも来てもらう事がある。
週末はいつも一緒に運動すると決めていて、尚且つ夜はご飯食べないで過ごすと決める。(もしくは少量の豆とかで過ごす、仙豆だな!)
なんか合宿みたいにして、たとえば一緒にゲームするだとか夜の散歩しに行くんだとか、それこそ公園でキャッチボールをしたり、市民プール(意外と10時くらいまで開いているところもある)に行ったりできたら、空腹もなんとなく紛れる気がする。※ここではあえてジムに行ったりはしない事にする。ジムに行くのはなんとなく亀仙流ではない気がするし、そもそもジムに行きたいなら亀仙流は必要なかろう。と、厳しく思うのである。


あとは、食事を半分こにするって手もある。
ダイエットがうまい人やもともと痩せている人って、極力お腹いっぱいになる事を避けていたり、ひと口食べるだけとか、半分食べて残りは明日食べる、など、「食べ残し」がうまいなぁと思う事がある。

その逆に太る人というのは、絶対に残さない!とか、ラーメンは汁まで全部飲む!とか、必ず大盛りにして頼む!とか、サイドメニューも絶対に食べる!とか、そして砂糖味の付いたものを好む!とか、そういう傾向みたいなものがある。(自分がそうだから)なぜかそういう挑戦じみたようなことをするのである。

もし、ダイエットのパートナーがいて、一緒に食事をするようにするなら、いつもの食事を半分こにして食べるってだけで、だいたい腹八分目くらいか、それ以下には収まる(はずだ)。

ただ不思議な事に、半分こにして食べると意外と満足できるところがあるのだ。
量が少ないとか足りないとかという「奪い合い」の考え方よりも、「相手に分け与えなければいけない」と考えられるのも良いところなのではないかと思うのである。

そうやって食事していると、いつもの食事の量、特に外食の量ってかなり多い事に気付く事がある。
うどんだってラーメンだって、そして定食だってそうだ。
半分こにして丁度いい量を食べるってことは往々にしてよくある事である。つまり、全部残さず食べなくてはいけないとか、残すのは気が引けるという気持ちでどんどんと太っている場合もあり得るのである。



そういうパートナー合宿もおもしろいイベントになるかもしれないね。

こどもじゃないんだから、なんでもかんでもお腹いっぱい食べるのはやめなきゃね。
反省だぜ。

次は「よく動く事」について考えようかな。


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