イベントで飲むお酒
どこかのイベントに行くとキッチンカーなどが出店していて食べ物や飲み物を出したりしているが、最近流行っているクラフトビールなんかあるとついつい飲んでしまう。ついついというか、好きだから飲むんだけど…。
そこで飲むビールってのはなかなかどうしておいしいものだ。ひとりで行ってもおいしい。ここであえて比べてみると、家で飲むお酒よりもそういうイベントにていただくビールだったりのほうが幾分か美味しいと感じるものである。
家で飲むお酒って、たまぁに「飲むんじゃなかったなぁ…」と思って布団に入ることがあるが、イベントのビールはそう思うことがほとんどない。だから好きだしやめられない。その違いってなんなんだろう?と思うことがある。単にイベントや外で飲んでいるからなのか、もともとそのビールが丁寧に作られているからなのか、友人と飲んでいるからなのか…。
その辺はハッキリしないが、そこで飲むビールは買ってよかったと思うものだ。
まあ、ホントは買ってよかったなどと思ってはいなくって。単に楽しんでいるだけなんだけど…。
つまりは、楽しむためのイベントビールは楽しく飲めるけど、むしゃくしゃしたとかただ眠りたいがために飲むお酒や、なんとなくもう一杯飲みたいなと夜に買って帰った缶のお酒なんかよりも幾分か価値があると思う。ちょっとだけイベントのビールは高いと感じることもあるが、それは楽しさを買っているのだと思えばなんてことはないのではないだろうか?
特別な時や、楽しむべき時に飲むお酒こそ買うべきだなとそう思ったという話である。
ちなみに僕は「kokagebeer」というたまに青山ファーマーズ・マーケットなどに出店しているビール屋さんが好きだったりする。
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