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初めてでも大丈夫!割れたお皿の直し方【簡易金継ぎ】

今回は、簡易金継ぎで「割れたお皿を直す方法」をご紹介します!

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【材料】
・金継ぎキット
 (新うるし・薄め液・スポイト・瞬間接着剤・エポキシパテ・紙やすり・筆・パレット・ウッドスティック)
・カッター
・マスキングテープ
・ウェットティッシュ(おしぼり)

【手順】

1)割れた破片が足りているか確認します

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破片が足りてなくても大丈夫です!粘土のようにパテで成形できます。

2)接着剤で破片を器にくっつけます

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はみ出た接着剤は、ウェットティッシュなどで拭き取ります。

3)接着剤が固まるまでマスキングテープで止めて補強します

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重たい器の場合は、器の表・裏ともに貼っておくと安定します。

4)接着剤が乾いたら、パテをよく練って隙間に詰めていきます。

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パテは白とグレーの2色を1対1で混ぜて使います。細かい部分には少し水をつけてパテをゆるくして詰めます。※固まるのがとても早いので使う分だけ少しずつ混ぜてください。

5)破片の足りない部分もパテで成形します

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破片の足りない面積が大きい場合はやや厚めにつけて安定させます。

6)パテが綺麗な形になるように爪やスティックで整えます

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7)器の表面の汚れをカッターの刃の先やタオルで綺麗に落とします

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8)耐水ペーパーでパテの表面をやすり掛けして整えます

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耐水ペーパーは粗い400番〜細かい1000番の順に使います。

9)新うるしを準備して表面に施します

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新うるしと金または銀の粉を1対1で混ぜて薄め液を数滴たらして、マニキュア位の硬さに調整して使います。

10)2日間乾燥させて完成です

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※食洗機・電子レンジの使用はお控えください。

これからも頑張って参りますので、
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【今回使用した材料】

器のイメージに合わせて銀色にする場合はこちら↓

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上記全てをまとめた金継ぎキットはこちら↓


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