有酸素運動はしないほうがいい?ダイエットで多くの人がしている間違い!!
ダイエットをするにあたって多くの人が走ったり、歩いたりすると思います。それらが、ダイエットにおいて良いのか、それとも悪いのかをまとめていきたいと思います。
ですから、ダイエットやトレーニングで有酸素運動をしようかどうか悩んでいるという方に是非、見ていただきたい内容になっています。
この記事を見ていただければ、ダイエットを効率良く、安心して進めることに役立てると思います。
有酸素運動のデメリット
まず、多くの人が気になっているであろう有酸素運動のデメリットをお話ししたいと思います。
結論から言いますと、多くの人に当てはまる有酸素運動のデメリットは基礎代謝が下がる可能性があることです。
この理由は、二つあります。一つ目は、体がエネルギーを効率的に使おうとするためです。二つ目は、筋肉が減ってしまうからです。順番に説明していきたいと思います。
体の体質が変化する??
体がエネルギーを使う時に、ATPという物質を合成します。その合成する時に普通は、無駄が存在します。その無駄は、UCPというタンパク質の一種により、体温を上げるために使われます。
しかし、有酸素運動をし過ぎると体がエネルギーを効率良く使うためにATPを合成する時の無駄を減らしてしまいます。そのため、UCPも減ってしまい体温が下がります。
これにより、有酸素運動をしていない時もエネルギーが効率良く使われるために基礎代謝が落ちてしまいます。
有酸素運動は筋肉を落とす??
有酸素運動をすると糖質などのエネルギーを多く使うので、体がエネルギーを必要して、筋肉を分解します。
それによって筋肉量が減ってしまうので、基礎代謝が落ちます。
有酸素運動をする場合の対策
上記では、有酸素運動をあまりおすすめしないというように書いてきましたが、カロリーを多く消費してくれるのも事実です。
ですから、状況に合わした使い分けが必要だと思います。
有酸素運動をするにしても、一日あたり三十分くらいで週に三、四回ならデメリットが抑えられると思います。しかし、通学や通勤などでこれぐらいの運動になってしまうと思います。
もし、これ以上の有酸素運動をするならば、BCAAやEAAを飲むなどをして筋肉の分解だけでも防ぐ方がいいと思います。
有酸素運動より、ダイエットにいい?
最近、注目されているHIITというトレーニングがあります。このトレーニングは初めは、心肺機能を上げるトレーニングとして行われていました。
しかし、最近ではダイエットにも効果があるとして、行う人が増えてきました。
内容は一定時間全力で運動をして、一定時間軽く運動する(休む)というものです。これを5セット~10セットで組みます。運動は全身を使う運動ならなんでもいいとされています。
これは、有酸素運動のデメリットであるエネルギーの効率化も起こらないといわれています。さらに有酸素運動よりもカロリーを消費するとも言われています。
まとめ
ダイエットにする時は理由や目標があると思います。その上でいつまでに痩せたいと思いがあるならば、有酸素運動やHIITを入れるのもありだと思います。
ですが、ダイエットはあくまでも食事管理が大切だと思います。食べても運動したらいいとなると思ったようにダイエットが進まなくなると思います。
やはり、ダイエットは辛いものですから、なかなか上手くいかないと挫折してしまう可能性も高くなると思います。
そのためにも食事管理についての勉強なども並行してすることをおすすめします。もし、良ければ私のTwitterでもダイエットについてつぶやいているので見てみて下さい!!
また、食事についての記事も書いているので良ければ見て下さい!!
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