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自己紹介

はじめまして

【切削加工の技術広場 キンタン】を運営しております代表の高江洲(タカエス)です。
沖縄の苗字で読めないひとも多いので、これからは高橋と名乗らせていただきます。

わたくし高橋は生まれは沖縄県ですが、神奈川県に住んでもう24年になります。
メラニン色素は豊富なほうで、わずかな太陽光でもめいっぱい吸収して一年中ずっと黒いです。
そんな見た目とは裏腹にとにかく暑いのが苦手な47歳のおじさんです。

お仕事

工業界にお世話になっており、ものづくりに関連する機械部品や装置などを中心とした『FA機器総合商社』で部長職をやらせていただいた経験を基に【切削加工の技術広場 キンタン】というWEBサイトを運営する会社を立ち上げました。

商社では大手のメーカーから、卸問屋、町工場などの中小企業などなど、工業界の隅々まで関係する職業であり、また役職柄多くの社長や責任者、現場で働く方々まで面会する機会があるため、自然と工業を取り巻く状況を肌で感じることができました。

ものづくりの日本は、今までやってきたことを見直す時代が来ています。
特に切削加工を営む現場では日本の大事な「技術継承」や「人材不足」「事業継承」などが深刻な問題になっています。
いま時代は大変革期を迎えています。
変わらないことが危険な時代です。
完璧な答えなど誰も持っておらず、未来を正確に見える人などいません。
だからこそ「あーでもない、こーでもない」と知恵と情報と経験を持ち寄ることが大切です。
しかも楽しく。
労働にはいろいろな面があります。自分の仕事について積極的に「学んだり」「考えたり」する気になっても、それを楽しいと思えなければつづけることもできないし、仕事に役立てることもできないと、わたしは強く思います。

知ること、学ぶこと、考えることは、楽しく。強く。
そんなWEBサイトを運営しております。

日本の技術を継承し、また新しい技術との融合が柔軟に行える環境を目指して


noteでは

『EV化するとはどういうことか』や『工業界周辺の経済』などの、ものづくりを中心とした日本経済の動向を記事にしていきます。
ちょっとひと息になるコラムや、キンタン運営日記もあり、わたくし高橋の他にスタッフも執筆していきます。
ニュースでよく聞くはなしや皆さんが気になることを、できるだけ分かりやすく取り上げていきます。
「我々の記事を読めば、ニュースがわかりやすくなる」を目指しますので、ぜひ遊びに来て下さい。

知ること、学ぶこと、考えることは、楽しく。強く。

キンタン 高橋

追記

わたしの妻とは某コピー機の開発部というまさに工業の世界で出会いました。
そんな妻もキンタンのメンバーです。創業準備から尽力してもらっています。
わたしも妻も、日本のものづくりが世界でトップランクを走り続けたからこそ、その恩恵を受けて育った世代のひとりなのは間違いありません。
先人の方々には本当に感謝しております。
あれからインターネット、スマホ、IOT、AI、VR(AR)など新たな技術が時代を席捲し身のまわりの生活を変えてきました。
残念ながら、いまの時代のそれらに工業全体がアレルギーを起こしている気がします。
自分とは縁遠いと思い、仕事に繋がるイメージが持てず、その価値が理解しづらいというループがあるのではないでしょうか。
少なからずわたしも似たようなところがあります。機械部品商社から畑のちがう情報通信業の会社を立ち上げたわたしだからこそ、説明できることがあると思っております。
小さな挑戦を重ねて新しい技術の価値を理解することは多くの学びがあります。
わたしもまさにいま、このnoteをはじめようとおじさんの不器用さ全開で四苦八苦しながら挑んでおります。
少しずつでも共に前に進めれば幸いです。

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