見出し画像

10年目を迎えて…

kintaです。
今年(2023年)は時々また書いてみようかなって。
2013年9月13日。僕が35歳を迎える1日前。
元々目標にしていた事業での独立を果たした日。
色んなことがあって雇われることに違和感と非力さと理不尽さを感じて

もうやっちゃえ、自分で

そういう勢いと覚悟で勤めながら会社を登記した。
あの頃は何も知らなかった。
わかってたのは自分が始めることは誰にでもできる範疇のことってことくらい。あと始めるって難しくはないなってこともか。

本当に何も知らなくて😅

簿記も分からないし経営も知らない、税金のことも営業のことも、本当に何もかも。

「やってるうちに覚えるだろ」
「間違えるなら今のうちだ」
「怒られてバカにされても何でもいい覚えれば勝ちだ」

そのくらい無鉄砲だったと思う。
勢いってすごいね。
やれちゃうんだから。
勿論色々調べたよ、知らないんだから。

そこから。
周りは僕のことなんて誰も知らない。
コネだってないし信用もない、ついでに金もない🤣そんなんで良く始めたもんだと思う。

でも
福祉の業界に入って当時は7年半。
長くはなかったけど僕はクソ真面目なので積み重ねるものは多分流れで働いてるその他大勢よりも濃かったと思う。その自負だけは内に秘めて、あとはこの業界はいずれ変わる、今のままでは崩壊する、わかっていながらその変化の時代を追いかけないのはナンセンスだって感覚と目的を持ってそのタイミングが来たんだって自分を思い込ませて、の、勢いに任せた起業だった🤑

開業当時なんて数年先に自分がどうなってるかなんて想像もできなくて。

「持ち株で代表役員10年か。次の登記は10年後。え、僕、そんな時が来るの?」

本気で気が遠かったし身で感じることもなかったし。
でも中々堪えれば続くもので。
今年、第10期の上半期終わりまであと2ヶ月ってところまで来ちゃって。

「あー。本当に10年経つんだ。また法務局行くことがあるとは。意外と何とかなるもんだな。」

率直に自分でも結構びっくりしてる。

介護保険の仕事で職種拡げるつもりなんてハナからなかったから未だにこじんまりとやっていて、できればこの10年目で特定事業所(居宅)になること目指そうとかスケール小さいんだけど、やっとそれを考えてもいいかもしれないって経験値まで辿り着いた感じで。

堪えてきたってくらいなんで、順風満帆だったわけなんてなくて、10年経つ今でも一般の人の3倍速で動いて休み削ってって無茶なことしてるのは変わりなくて、シンプルにキツいっす。
僕が何をしてきたか知ってくれてる人も少数いるのでわかってくれる人達はその人達だけで十分です。

ここから僕に何ができるか、僕達に何ができるか、言ってるだけで変化の起きない業界も社会もやり方と発想次第で風景は変わるってこと、証明しようと思ってます。

生涯終わるまでに何ができるか、何をするか。暑苦しいけどそこはブレずに吐き気がするほどの無茶を、これからもできる限りねじ込んで行こうかな。

そういう所信表明的な今回の話でした。

本当に気まぐれなのでいつ書くかもわからないし有益かって言われたらそんなの知らないしブランディングがどうとかどうでもいいけど、一先ず、苦しすぎた2022年を越しての新年なんで、気分一新、行ってみようかと。

一朝一夕で何かどうかなるとはおもってません。

が、

1日1日の積み重ねであることは疑いようがないので重ねた結果が面白いことになっているように、頑張りますね。

お付き合いありがとう。

また、そのうち、書きます。
何がいいかなぁ、お題は。

では、おやすみなさい。

日課

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?