7.山手線一周ウォーキング
どうも長井です。
「摂取カロリー<消費カロリー」これ1本でダイエットを始めたわけだけど、既にここまでで、筋トレ、ジムで消費カロリーを、前回の記事では食事=摂取カロリーについての基本的な取り組み方について書いた。
正直「摂取カロリー<消費カロリー」は単純が故、難しくひねることができないので、ここまでの記事で既に俺のダイエット方法の6割7割は伝えたつもりでいる。
難しいことを考える必要がないのが、このダイエットの最大のメリットであるのは間違いないんだけど、それでも、もう少し何か抵抗することはできないか。「摂取カロリー<消費カロリー」に傾倒していくと、どうにかして目先の1kcalを減らしたくなって、でどんどんどんどん工夫を凝らしたくなる。
最初の1か月は、正直あまり賢いダイエットはできていなくて、前回までに書いたようなことを、がむしゃらにやっていただけ。それでも勿論結果は出ていた。
人生初めてのダイエットの最初の1か月、1月7日にダイエットを開始して2月6日までの31日。90日ダイエットの1/3を終えたタイミングでの途中経過がこうだ。
72.7kg
開始時は83.6kgだったので、
83.6 - 72.7 = 10.9kg
の減量に成功したわけだ。
これのグラフを見てもらったら分かると思うけど、「摂取カロリー<消費カロリー」はマジで結果が出るのが早い。当然のように停滞期なんてない。
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もっともっと「摂取カロリー<消費カロリー」に傾倒したい
ここまで簡単に痩せると、モチベーションはもうとどまるところを知らない。「摂取カロリー<消費カロリー」は、結果=モチベーション維持が顕著。やり始めることさえできれば、あとは結果は勝手についてくるようなもんだ。
もっと痩せたい。もっと工夫を凝らしたい。でも何をやろう。
一応毎日、会社では階段を使っているし、ジムに行けない日は会社から1時間くらい歩いて帰ってきてる。
筋トレも毎日の日課にできているし、食事だってやっと自分で満足のいく献立が完成したところだ。
だったら後は・・・もう趣味の時間を減らして、ジム行く時間を増やすか。いや・・・そこまでするか。でも正直ここまで結果がでているのだからそこまでやってもいいか。いや・・・でも本当にジムがすべてなのか?俺はジムを使わなければ減量ができないのか?
ジムに甘えることは悪いと言いたいわけではない。行けるなら行けるだけジムに行く方が良い。いや、でもなんか違うんだよ。3か月、自分の好きなことを何もせずに痩せたところで、そんなの誰だって結果が出てくるに決まっている。俺はダイエットを楽しんでやりたかった。
でも。。。。何かできないか、何か楽しみながらできることはないか。
身体を動かすこと・・・?スロットも体を動かすなぁ。いやそれは違うか。無限にタバコ吸うから体に悪いし、何も食わずにプンラスで打つと次の日体の調子が悪くなる。だったら競艇場まで歩いてみる?1時間もかからない。じゃあ競輪場?うーん大して変わらない。
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俺は昔から歩くこと、散歩、特に行ったことがない街を歩くのが大好きだった。大学生の頃は青春18きっぷを使って、鈍行列車で北は岩手県盛岡から南は佐賀県唐津まで行ったことがあるくらい、いろんな街並みが観るのが好きだ。
だから、ダイエットを始めて、歩くことが苦じゃなかったので、ジム終わりとか会社帰りとか、蒲田周辺の色んな道を歩いていた。
ダイエット始めたころは蒲田で一人暮らし初めて丁度1年くらいで、それまでの1年で居酒屋探しだったり、公営ギャンブル場までの道のりはチャリンコで行ったりしたことがあったけど、まだまだそこまで家の周りに詳しいわけではなかった。だから知らない道は無限にあって、歩いてて楽しかった。
最初の1か月はどれくらい歩いたかというと、
大体、1日13000歩くらい歩いていた。
ダイエット開始前日の1月6日の歩数見てもらえばわかるけど、ダイエット前は大体6000~7000歩。俺は1時間で大体7000歩くらい歩くから丁度1時間くらい分の基礎代謝に含まれない歩数を稼いでいることになる。カロリーに直すと大体400kcal弱。
毎日毎日家の周りを、街に飽きてくるほど色々な道を網羅的に歩いていた。そんなことをしていると自分がどこまで歩けるのかが気になってきてくる。だって歩けども歩けども疲れないから。俺はどこまで歩けるのか限界が知りたい。
そこで、俺は昔から散歩が好きだったので、いつかやってみたいなぁと思っていたことで、今回のダイエットに丁度いいことを1つ思いつく。
スロットで息抜きをするのもいいと考えていたけど、自分が楽しいと思う方法で、それがダイエットに効果的であったら、まさに一石二鳥だろう。
それが
山手線一周ウォーキングだ。
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読んでいただきありがとうございます。こんな簡単なことで25.8kg痩せられるなら、もうやるしかないと思いませんか。この文章を読んでいる今、あなたはダイエットのスタートを切るべきタイミングなのかもしれません。