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【日記】復調に努める週末

体調が悪い記録ですので、面白くも何ともありません。
引き返す方はブラウザバックでどうぞ。区切り線の代わりに関係ない画像を貼っておきますね。

紅葉しかけのブルーベリーの葉


さて、木曜あたりから仕事が忙しくて少々根を詰めて残業したら、あっという間に土曜日未明から具合が悪くなり約一日、どうしようこのまま弱って死んじゃうんじゃないかという気持ちで過ごした。

そんなのはまったく大げさであり、こんな程度で死ぬわけはない。そういう病気ではないのだ。いや、病気でさえないかもしれない。病気になりかけ、くらいで。

だけど胃のあたりがムカムカと気持ち悪く、腹はパンパンにガスが張って苦しい。そうこうしているうちに動悸がどんどん強く激しくなり、薬を飲んで無理矢理眠るのだが1時間ほどですぐ起きてしまう。深呼吸して寝たはずなのにドキドキして起きるのである。その際には必ずと言っていいほど嫌な夢を見ており、今回のは翌日(土曜午前)のオンライン会議に出ようとするのにパソコンもスマホもブラウザだけが無くなっており操作できず慌てている、というものだった。

嫌な夢を見るのは胃腸が気持ち悪い時だ。
もうこれは「絶対」と言っていいほどはっきりしている。自分は体調が悪くない時に悪夢は見ない。たとえ直前にホラー映画の一部を見てしまって震え上がっていても、胃腸が気持ち悪くなければ夢にはならないのだ。

たちが悪いことにわたしの「逆流性食道炎」というのは食べている間は痛くも気持ち悪くもならないのである。だからおいしそうなものを見ると、家族と一緒につい食べてしまう。食べてからおもむろに胃が抗議を発し始め、うううううとお腹を抱えて苦しむことになる。

胃だけ調子悪くてもまだこんなにはならない。腸だけ動いてなくてもこんなにはならない。
疲れて、根を詰めて長時間パソコン仕事に打ち込み、ああまだ仕事がある、まだ終わらないと仕事を持ち帰り、誰も期待してないのに家事が完璧に出来ないと心折れ、常に何かに追われているようで運動もせずにいると、頭、首、肩、背中が鉄板のようにガジガジに凝りだす。そのあとで胃と腸が猛烈に抗議し出す。そうすると腹だけでなく全身が気持ち悪くなってきて、徐々に心臓がドキドキし始め息をするのが苦しくなり、うわあああ死ぬかもしれないという気持ちが襲ってくる。この順番はいつも同じだ。
疲れ→凝り→消化器系→循環器系→メンタル である。

でもどうしようもないので医者でもらった薬を飲み、便秘薬を限度いっぱい服用し(限度いっぱい飲まないと腸が動かない)、とりあえず食べないか、食べても雑炊を少しにしてじっと寝ている。そうやって休むと徐々に回復してくるのである。

一日たったらかなり元気が出てきた。
ごはんはずっと雑炊である。同じ味だと飽きるので、出汁味、塩味、トマト味、みたいに毎回バリエーションを考える。野菜と肉か魚か卵か豆腐を少しだけ一緒に入れてくたくたになるまで煮込むとできあがり。アメリカだったらきっとチキンスープなんだろうな。

一日でそれなりに回復するんだから本当にたいしたことのない不調なんだろう。ということで買い物に出かけた。買いたいモノがあったのだ。

牧野富太郎のやまざくら

来年用のほぼ日手帳。
ほぼ日は実は使ったことがないのだが、来年は毎日何か書けるといいなあと思って。このヤマザクラか、ローラアシュレーにしようと思っていた。サイズはA6版のHON。どんな風に使えるかな。今から楽しみだ。

あと魔窟の書店でまた少し本を買ってしまった。
でもこのくらいは自分にゆるそう。
幸い、明日もまだ祝日なので、もう少し休んでお持ち帰り仕事をして、庭の草取りをして、いただきもののホームメイドリンゴジャムを使ってアップルパイを焼こう。そうしようそうしよう。

全部できるかな?

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