収集癖について

「収集癖は人としてマイナスとして捉えられることはあっても、プラスに思われることはない。らしい」という話を会社の昼休みに後輩とした。

それを、家に帰ってお風呂の中で考えてみた。

収集癖は、自分を満たすために何かモノを集めること、と私は定義っぽいことをした。
そして、ここで言うモノは目に見える物質。
自分を満たすためのスポーツとか仕事は形がない、物質ではない。
収集癖をマイナスに捉える人は、目に見える物質を集めるという癖を下に見ているのではないかな。
物質的なことを分かりやすく否定して、目に見えないものが偉いと思っているのでは。

あとは、収集癖がある人のように、目に見える形で熱意とか情熱を持っていない自分を受け入れていないのではないか。
もし、そういう熱意とかがあればその収集に対しての熱が理解ができるはずで、マイナスに思うことはないはず。

つまり、収集癖をマイナスと捉えてしまうのは、収集する熱意を羨ましいと思っているけど、それを認めると自分に情熱がないことを認めることになることを恐れている状態なのではないかと考えたわけで。
 

お風呂ではもっと色々考えが浮かんだのに、あっという間に消えてしまったなー

おっと、これもまた「自分を大きく見せよう」としている!
いけない、いけない。

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