共鳴できることのすばらしさ
昨日は、私にとってとても充実した1日でした。
この２か月近く、入院している息子との面会ができない日々が続いていたのですが、昨日ようやく面会がかないました。姿を見るまでは不安定になってないかな～と心配もあったのです。
姿を見せた息子は、元気そうですぐにいつものルーティンを言葉で伝えられて、ガラス越しですが、息子の大好きな歌の動画を流してあげて、一緒に
歌ってあげました。
息子は笑顔を見せながら、一生懸命ジェスチャーをつけて楽しそうに歌って
私も妻も一緒にジェスチャーをつけて歌ってあげました。
僅かな時間でも、「会える」「言葉を交わせる」ことのありがたみを強く感じれた時間でした。
その後、妻が大好きなゴダイゴのコンサートに向かいました。妻はゴダイゴが全盛期の頃はまだ小学生で、コンサートに行かれなかったそうです。その夢がようやく叶うということで、大いに楽しみにしていました。
まだマスク着用を余儀なくされてますが、やはりコンサートのライブ感は最高で、私も妻もそして観客全般がマスクの中で口ずさみ、ホール全体に共有する音が振動して共鳴する一体感を体で感じることができました。
振り返ると、1月は自分の本の出版に関して、出版元の編集長をはじめ、多くの講師仲間や、前職時代の同僚や部下スタッフ、そしてお客様から励ましのお声がけをいただきました。
このことは私の出版に絡めて、多くの皆様の思いもいただきながらともに
進めそして出版発売につながった貴重な体験です。
息子ととともに歌って共鳴した歌声、妻や会場全体で共鳴した音の響き、
そして自分が経験した仕事を進める上での共鳴を感じた出来事。
コンサートの帰宅途中、スカイツリーのイルミネーションの光景を見ながら
充実した１日を実感しました。
帰宅してからの一杯が最高に美味しかった～！
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