タップリと若いエネルギーに触れられた！
世の中がGW、GWとにぎやかなニュースが流れていても、全くと言っていいほど、ノーマル・ウィークを過ごしています。(笑)
4月29日でようやく今年の新入社員研修のすべてが終わり、そこから今度は溜まっていたデスクワーク（講師所感、研修報告書、月末の経費処理、加えてセミナーの企画書作成など）にヘロヘロになりながら対応・・・。
本日5月3日になって、少し先が見えてきました。明日は家内の実家に親せきが集まる予定で、ゆっくりとできるのはおそらく5月5日ぐらいかな～という状況です。
それでも今年の新入社員研修は、ほぼリアル集合研修が戻って、受講生にとっても私たち講師側にとっても、同じ空間で接することができたのはよかったと感じました。
3年間リピートでお声がけいただいてる中小企業様は、昨年の採用が厳しく、1名しか採用ができなかったということで、正にマン・ツー・マンでの研修でしたが、途中ワークやコミュニケーションゲームなどの場面で2年目、３年目の先輩社員（彼らの研修も担当しました）にも加わってもらう中で、著しく成長した先輩と触れ合うことで、１年後・２年後の自分をイメージできる、とても良い機会になったように思います。二日間とても真剣に取り組んでくれて、研修後人事ご担当の方から、次の週に朝の朝礼ではつらつと研修受講の様子を発表してくれました！と喜びのお声をいただき、とても嬉しかったですね～。
コミュニケーションは「伝播」していくもの。もちろんオンラインでもコミュニケーションはしっかりと取れると思いますが、同じ空間で感じ取れるものとなると難しいですよね。
特にグループワークやペアワークなどは、相手とのアイコンタクトや感情の動きなどの空気感をも感じながらのやり取りを見ていると、オンラインの時よりも、その関わり方が深くなっていると実感します。
今年の新入社員の皆さんは、学生時代をほぼコロナ禍で過ごしてきた人たちです。そういう意味でいうと「我慢」が続いた学生生活を送ってきたと思うのでその分、対面で会えていることへの喜びのようなものがあったようにも感じました。
複数回の研修終了時に、失敗をしたとしても、「そんな自分んもひっくるめて褒めてあげてください、そしてまだまだ成長するよ！」と自分にエールを送り続けてください、というような話をしていると、目を潤ませている受講者が何人もいました。
すっごく伸びしろがあり、これからの社会人生活を失敗をしながらも歩んでいける！様々なワークや彼らとの会話を通じて、私自身も改めてパワーを注入してもらいました。
みんなが、素敵なビジネス・パーソンとして成長していけるように、私自身も改めて成長していかないといかん！と身が引き締まる１か月でした。
5月25日（木）20：00～ 出版記念の公開セミナーがあります！
プロフィール
レジリエンス
SDGs
本・書籍関係
グルメ（ランチ・ディナー・居酒屋）
よろしければ、サポートお願いいたします！