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#1 コーチが1年間コーチングを受けて、どうしたら人は変わるのか考えてみた〜テーマ:新年の抱負〜

コーチになって1年。この1年間で通算300名&300時間以上のコーチングセッションを提供してきた。でもどれだけセッションを重ねても分からないことがある。それは「どうすれば人の本質的な変化・変容を起こせるのか」。大前提、正解はないしプロセスは人それぞれ異なることはわかっている。でも私はどんな時でも確かな仕事を提供するプロのコーチとして「人が変わるコーチング」を追求したいと思った。その第一歩としてエグゼクティブコーチ林健太郎さんと私とのセッション動画を題材に、これから1年間コーチングを受ける中で気づいたことを、コーチとクライアント両方の視点で綴ってみようと思う。このnoteが誰かの本質的な変化・変容に向けた新しい気づきや挑戦に繋がるきっかけになると嬉しい。

※第1回コーチングセッション動画はコチラ↓
このnoteはコチラの動画を見ていただいてから、読んでいただくことを推奨します。


林健太郎さんとは?

まずはじめに、エグゼクティブコーチ林健太郎さんがどんな人なのかご紹介したい。

以下、林さんのtwitterや、林さんの会社である合同会社ナンバーツーのHPより抜粋。

国際コーチ連盟日本支部 創設者
2010年にコーチとして独立して以後、500人を超えるビジネスリーダーに対して3500時間のコーチングを実施。
・企業向けの研修講師としても活躍し、年間の登壇回数は100回近く。
・人が変化する瞬間に立ち会い続ける中で、「人が変わるためには何が必要で、実際に変わる瞬間に何が起こるのか」という見識に裏打ちされた、コミュニケーションメソッドを確立。
・著書「できる上司は会話が9割」(三笠書房)
【取引実績】アストラゼネカ、HSBC、エスティーローダー、武田薬品工業、トライバルメディアハウス、LIXIL、フィリップモリスジャパン、フェラーリジャパン、ヒューレットパッカード 他多数

す、すごすぎる…。

林さんは長年の実績と経験に基づいた人や企業の変化・変容を共にもたらすプロだ。


私が林さんと初めて出会ったのはコチラの動画↓


そして初めてオンラインで生の林さんにお会いしたのは、林さんが主催する、コーチNo.1決定戦「C-1グランプリ」
詳細はコチラ↓


この後、様々なご縁が重なり、コーチングセッションをYouTubeで全世界に公開する代わりに、大尊敬する林さんのコーチングセッションを1年間受けさせていただく貴重な機会をいただくことになった。

大前提はこれぐらいにして、そろそろ本題に入っていこうと思う。


コーチングを始める前に大切なこと

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