木野未麻

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最近の記事

ユニバーサルデザインを考えるas soon as アウトプット 8月

プロダクトデザイナーになりたい。 どうしたらなれるの? プロダクトデザイナーで検索してYouTubeを漁っていたら、ある動画を見つけた。 荒井利春さんの考えた握力ない人でも使えるハサミの紹介動画。 ユニバーサルデザインを研究しているプロダクトデザイナーの荒井利春さん75歳。 私はこの75歳に惹かれた。 75歳でもプロダクトデザイナーとして活躍されていること。 見た目的にとても75歳に見えないくらいシュッとされていること。 今私が目指しているプロダクトデザイナーって、

    • 3DCADを考えるas soon as アウトプット 7月

      先月、プロダクトデザイナーというものを改めて受け止めて、反省した私ですが、この間にfusion360の勉強を始めました。 有言実行〜! 有吉弘行〜! しかもね、基礎から学ぶとかじゃなくて、作りたいものをマンツーマンで教えてくれるタイプのリモート型教室を見つけたんですの。 圧倒的に早いけど、圧倒的に応用は効かないという甲乙つけ難いメリットとデメリットがありますが、ただ、急いでる私にはとてもちょうどいい学校です。 そんなこんなで、あらためてfusion360ってなんぞや?

      • プロダクトデザイナーを考えるas soon as アウトプット 6月

        最近、ふと我にかえりました。 見よう見まねでプロダクトデザイナーみたいなことを目指してやってますが、 本来のプロのプロダクトデザイナーさんの仕事ってどんなだろう???と。 最近は動画なんかで見れるのではないか?と。 そこで今回は、私が喉から手が出る程なりたい職業、プロダクトデザイナーは一体どんなことをする仕事なのか? 調べてみました。 まずは軽く、基本から。 プロダクトデザイナーとは、家電、大型機器、生活用品などあらゆる製品をデザインする仕事のこと。 特に、機械や

        • ポストモダンを考える as soon as アウトプット 5月

          今月のインプットは、ポストモダンでございます。 とゆうのも、お仕事であるもののアイデア出しをしておりましたら、プロダクトデザイナーの先生に言われたのです。 そのデザイン、80年代のエットレソットサスのデザインみたいで懐かしい感じがするね!と。 エットレソットサス? だ・れ・? そこでエットレソットサスを調べてみると、衝撃のデザイン! なんなの、この独特のデザインは!? ポップだけど、やりすぎてて でも嫌いじゃないぞ!!! そんで、エットレソットサスって誰? 調べて

          色彩心理学を考える as soon as アウトプット 4月

          ここら辺で初心にかえって、色彩の勉強でもしちょおうかなってことで、私御用達の10年落ちで300円しか値下げないようなしょっぱい古本屋で「色彩心理学」って本を買ってみました。 まあ、色彩心理学ですし?そんな流行り廃りもないっしょってことで、基本的な知識を得ちゃう気満々です。 まあ、色彩心理学なので、色から受ける心理的な作用的な話はもちろんですが、私がサイコーだぜぃ!って言いながら読み進めた部分をここに書き留めておくことにします。 私に限らずみなさまそうかもしれませんが、普

          色彩心理学を考える as soon as アウトプット 4月

          サニーデイ・サービスのライブと商品開発 as soon as アウトプット 3月

          いや〜、サニーデイ・サービスのライブに行ってきました。 なぜアウトプットでライブの話なのかって話なんすけど、ライブ中に思ったんですよね、これも一種の商品開発なのではないかと。 プロダクトでこそないけれども、商品を通じて感動を与えるという意味では、同じなんじゃないかって。 今回のDOKIDOKIというアルバムのツアーですけれども、聞けば聞くほどいい曲だったわけなんですけど、それを生で聞けることの嬉しさ。 それを心待ちにライブ会場に来たわけです。 ちなみに、サニーデイ・サー

          サニーデイ・サービスのライブと商品開発 as soon as アウトプット 3月

          ピカソを考える as soon as アウトプット 2月

          ピカソ 青の時代を超えて を鑑賞してきました。 私の中のにわかピカソイメージといえば、セントジェームスのボーダーが似合うおしゃれなおじいいちゃん。 初めてピカソという名前を聞いたとき(小学校低学年の記憶)は、ピカ=戦争のイメージ(広島出身だとこうなる)の絵を描く人だと思っていました。 そして、絵といえば キュビズムといわれる幾何学みたいな変な絵。 横顔なのに目が2つ鼻の穴も2つ見えている、誰でも描けそうな絵。 と思いきや、ホントは絵がうまくて、何周か回ってたどりついたとい

          ピカソを考える as soon as アウトプット 2月

          優れたデザインを考える as soon as アウトプット 1月

          ずっと読み続けている、誰のためのデザインという本にでてきた、優れたデザインについて考えてみる。 優れたデザインとは、次の「4条件」を満たしているかだという。 可視性 よい概念モデル よい対応づけ フィードバック それぞれを簡単に説明すると、 可視性:状態を目で見れる。(どうなっていのか目で見てわかる) よい概念モデル:対象の原理を簡単に理解できる。(頭の中で想像がつくのか) よい対応づけ:入力と出力の関係がわかる。(動かしたいものスイッチの連動が理解できる)

          優れたデザインを考える as soon as アウトプット 1月

          行為の心理学 as soon as アウトプット 12月

          プロダクトデザインの本を読み進めて数ヶ月。 一つ一つ本当に理解して読み進めたいので、スピードは度外視。わからない言葉を都度調べながら読んでいるので、あと何ヶ月かかかるかも。 しかも、章ごとに違う話になるので最後に一冊まとめて感想文よりも、章ごとに気づきをまとめたほうがわかりやすいと思う。 ので、今回この、日常場面における行為の心理学の章から、感銘を受けた部分をここに記す。 失敗は学習経験という言葉に言い換えるべき人は失敗したときこそ、それについて考えるらしい。なぜ失敗し

          行為の心理学 as soon as アウトプット 12月

          アフォーダンスとシグニファイアを考える インプット as soon as アウトプット 11月 

          アフォーダンスとシグニファイアを考えるプロダクトデザインを勉強するべく読んでいる本の中に出てきたアフォーダンスとシグニファイアという言葉。 おもしろすぎるので、身の回りにあるものを観察してみました。 まずは意味から アフォーダンス アフォーダンスとは 「与える・提供する」という意味を持つ「afford」を元にした造語であり、「人や動物と物や環境との間に存在する関係性」を示す認知心理学における概念です。アメリカの心理学者、ジェームス・J・ギブソンによって提唱された。 こ

          アフォーダンスとシグニファイアを考える インプット as soon as アウトプット 11月 

          有料と無料、どっち? インプット as soon as アウトプット 10月

          月一で、インプットした内容をすぐアウトプットします。 ※ただし、インプットの対象は森羅万象OKとする ※200文字以上目標 10月のある酒まつり コロナで3年ぶりの開催だった。 今年は、振る舞い酒(無料試飲)がないとの事。 いつも無料試飲で樽に入った大量に酒を、柄杓でじゃぶじゃぶふるまっていた、白牡丹のにごり酒が、なんと今年は有料で100円だった。 飲む前に、不安がよぎった。 100円も払ったら、この酒を美味しく感じてしまいそうだと。 正直これまで美味しいとも思った

          有料と無料、どっち? インプット as soon as アウトプット 10月