子供とは? (本の紹介)

子供の頃はどんな子でしたか?
親の言うことは絶対聞いていましたか?
それとも反抗していましたか?

私は子供の頃、おとなしく反抗することは少ない方でした。だからこそ、自分はこの小説に興味を持ったのだと思います。

今回紹介する本は、「ぼくらの七日間戦争」という小説です。宗田 理(そうだ おさむ)さんが書いたシリーズモノです。

(リンクの本とはほぼ同じですが出版社が異なります。)

この小説は子供と大人との闘いを描いたもので子供が大人に持つ疑問や感じている理不尽さに対して反抗する姿が、子供の頃の自分には心に深く刺さりました。子供に対してあれこれ理由を付けて押さえ付けようとする大人とそれに反抗しつつ成長していく子供達の姿は現実とは異なる部分もありますが、読んでて次の展開はどうなるのだろうとワクワクしながらあの頃は読んでいました。((o(^∇^)o))

自分は『ぼくらシリーズ』と呼んでいましたが中学生のころ図書室で借りて読んでましたね。読み終わるたびに図書室に行っては借りての繰り返し。このようなワクワク小説は本が苦手な人でも楽しめるのではないかと思います。ぜひ読んでもらいたいです。
それでは今回はここらへんで
また次回。σ(*´∀`*)