見出し画像

雨の日を楽しむ絵本

雨、雨、雨…憂鬱になりがちな雨も、絵本を通せばこんなに楽しめます✨

画像1

『てるてるぼうずと ふりふりぼうず』

雨が降ると嬉しいイヌと、雨が嫌いなネコ。ネコがてるてるぼうずを作り、お天気の歌を歌うと、イヌはふりふりぼうずを作り、雨の歌を歌います。やがて、てるてるぼうずとふりふりぼうずが飛びだして…

さすが、せなけいこさん!と思わせるユーモアたっぷり。絵本を開きながら、一緒に歌いたくなる楽しい絵本です。

画像2

『あめのひのトランぺット』

野原の真ん中の一本の樹の下に「ふしぎや」と看板をだした家がありました。そこは、くまが楽器を売っているお店でした。雨のふり続くある日、男の子が訪ねてトランペットを手にすると、ふしぎなことが……。

安房直子さんの優しい物語に、葉祥明さんの柔らかい絵が、そっと寄り添います。

画像3

『あめがふるとき ちょうちょうはどこへ』

雨がふるとき、ちょうちょうはどこへいくのかしら? はねがぬれたらとべないでしょうに……。静かな雨の日の、小さな生き物たちの姿を、詩情豊かに描いたロングセラーは、何度読んでも魅せられます。過去記事もぜひ、チェックしてください♪⇒『あめがふるとき ちょうちょうはどこへ』

小雨になったら、自分でちょうちょうをさがしてみるのもいいですね。科学への扉をそっと開けてくれる絵本でもあります。

画像4

『ちいさなきいろいかさ』

ちいさなかさ!きいろいかさ!ばくさんも、きりんさんもはいったふしぎなかさ!大好きな黄色のかさを買ってもらって、はじめてひとりで散歩にでかけた女の子の、楽しそうなこと🥰

こんなかさがあったら、欲しいなあ…


雨の日に、ゆっくり開いて眺めたい4冊、ご紹介しました✨

この記事が参加している募集

雨の日をたのしく

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?