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3歳までの記憶と3歳までの記録

子供の子育てについて情報収集していた中で気になることを見付けた。


幼い頃の記憶は大抵の人は3歳頃までの記憶しかない。これ以前の記憶を覚えている人はほとんどいないとのことなんです。


現在まだ3歳になっていない私の子供たちに当てはめると少し寂しい気持ちにもなるが、たしかに私の幼い頃の記憶を想いかえしてみても幼稚園の頃の記憶ですら(5歳位)ぼんやりとしか覚えていないし、その記憶が事実であるのかも正直自信がない。


それでもやはり当時父親に公園に連れて行ってもらって嬉しかった記憶、母親が幼稚園に迎えに来てくれて嬉しかった記憶があるような気がしている。


おそらく当時両親が撮ってくれていた写真のおかげなのかなと思う。


両親に写真を見せてもらい当時の思い出を聞かせてもらっていたからこそ、写真(記録)が忘れてしまった記憶の欠片を再び集めてくれ、当時の楽しさや喜びを伝えてくれたのかなと私なりに思った。


大人になった現在に写真を見ることで、両親が愛情をもって私を育ててくれたと確信できるのが素直に嬉しいし感謝を感じることが出来る。


私たち家族は思い出を作っている真っ最中だが、育っていく子供たちに記憶の欠片を少しでも多く残し、成長するにつれて薄れてしまう記憶を末永い愛情と記録でしっかり伝えていけるようにしていきたいなと思いました。


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それでも大人になるにつれて写真って少なくなってきますよね・・・私の高校時代の写真とかほとんどないんだよなー(笑)


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