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「お父さんが好き!」娘から最高の言葉をプレゼントしてもらう為に父親がやり続けている3つの事

僕には、現在思春期真っ只中の
中学生の娘がいます。


そんな我が家の娘とは、とても親子の関係が良く、いつも自分の学校のお話しや、部活でのお話し、習い事でのお話しなど、なんでもお話しが出来る親子です。



つい最近では、頑張った部活での成果を聴かせてくれ、一緒に感動し合い、涙を流したこともあります。




そんな娘と、今では何でも分かち合えるような最高の親子関係ですが、娘が中学生になるまでは、同じ一つ屋根の下にいても、何処か心に疎遠感を感じる関係でした。


一言で言うと、
「お互いに必要な時しか接しない」


娘にとって必要なこと、僕にとってな必要なこと、それはお互いの目の前の自分ごとでした。



同じ屋根の下にいながら、コミュニュケーションやスキンシップは殆どない親子関係。


それが当たり前の毎日であり、当たり前の日常を過ごしていました。



でも、父親って娘のことをいつも見ていて、娘を思い、娘を感じ、何かにつけ娘の事を気にかけているんですよね。


父親はどんな時でも娘の父親、何が起ころうと娘にとっては、たった一人の父親、娘と父親の親子関係は切っても切れない永遠の深い絆と繋がっています。




くわえて、「子は親を選んで生まれてくる」
そんな言葉を知り、
この世に自分が誕生することを、自らが父親 母親を選んで生まれてきたと言うことも学びました。



こんな気持ちを何処かに持ちながらも、
言葉や態度、身振り手振りで表現できない男。
それが父親、お父さん、と言う存在なのかもしれませんね。


不器用なんです父親って。
いや、不器用すぎる僕でした(反省)



そんな父親と娘の関係や在り方を、色々勉強をし、実践をしながら多くの気づきや感動を日々体験し、今日もニコニコ笑顔の娘と父親であります。( ◠‿◠ )( ◠‿◠ )👍


今回はそんな実践の中から
娘と父親の関係を最高にした僕の体験を話しします。





『嫁の笑顔を増やす努力』
『嫁の笑顔が続く努力』
『素直に聴こうとする姿勢』

僕はこの3つをやる!と決めました。


娘にとっての親である、父親と母親の存在で、娘にとって1番繋がりが深いのは母親であり、お母さんです。



お母さんは10ヶ月もの長い期間、我が子をお腹に育み、24時間一時も離れることなく、娘の鼓動を全身で感じ、一心同体、命を共にしてきた存在です。


そして、この世の誕生の時に、自らの命をかけ、我が子を自分の母体から旅をさせる、出産を経験します。




そして、目も見えない、身体も自由に動かない我が子を全身で受け止め、全身の愛情を注ぎます。


その後も、子育てを通し、我が子の目に見えるお世話、目に見えない心の中をいつも感じ取っています。

これが、愛情、無償の愛と言うことですね。



だから、父親にはわからない、我が子のことを手にとるようにいつも見ています。




そんな『お母さんがいつも朗らかで、明るく元気に過ごせるように努力する事が、父親の役割だと思います』


その役割を父親がいつも心していれば、夫婦の関係も良好になるのは当たり前で、その姿を娘が見て、感じ、過ごすことによって、結果、父親と娘の関係も良くなります。




もちろん、決して特別な事をやるわけではなく、
日常の生活の中で、
「これやってあげたら喜ぶだろうなぁ」
「これ言ってあげたら喜ぶだろうなぁ」

と先回りして行動に移す事と、

何か嫁からコレをやって、アレをやってと言われても「素直にハイ!」と聴く事です。



先ずは”素直に聴く事”が大切であり、
「あなたの言っている事を受け入れますよ」という姿勢を嫁に感じてもらう事が大切な事だと思います。


これは嫁との関係もそうですが、人間関係に於いて全てに言える事ですね。



と、言う『お母さんを喜ばす努力と、素直に聴くという姿勢』を日々実践の繰り返しをやっています。




しかし!
わかってはいるけどできない。
そんな繰り返しではありましたが、




いいんです。
今、出来ていなかった事を感じ
その出来ていなかった気付きを教訓にし、
今日からまた積み上げ、また「意識」して「努力」し続けていけば。



人は何か新しい事を始めた時は、なんでもそうですが、意識しなくては出来ない有意識な状態




そして、自分を俯瞰し、やり続けていく中で、少しずつ意識しなくても出来ている状態、つまり無意識でも出来ている自分になっていきます。


こうなってくると、もうやる事が当たり前になってきます。
これが、習慣になったという事であり、習慣を作ると言うベースにもなっていきます。



そして、僕が思う、習慣作りの為のプロセスとして、その都度、どんなに小さな事でも
「出来た自分を褒める」
「出来なかった自分を責めない、裁かない」

その事を有意識で意識する事が大切ですね。



これを元に、日々実践を繰り返す中で、おのずと嫁が朗らかになるので、娘との仲も良好になり、会話も増え、笑いが絶えない良い親子関係になっていきました。



今まで自分が娘にやってきた事は何かと考えると、嫁を二の次にし、娘を優先して娘が求めているモノを与えたり、経験させたり、時には感情面だけで怒ってみたり、急に優しくしてみたりと言う僕でした

「これか娘にとって良い父親だ!」


と、勘違いをし、娘が本当に求めているものをプレゼントできていない僕がいました(反省)


先ずは娘の1番身近にいる嫁、母親、お母さんを喜ばす努力が必要なんですね。


娘にとっての最大の受け入れ口は嫁ですからね。


こんな言ってしまえば簡単な事を出来ていない自分に気付き、自分が変わる事が大切な事だと本当に気付かされた僕がいます。




娘に愛されたければ嫁を愛せ
嫁に愛されたければ娘から学べ





お陰様で今は、自分が娘にとっての存在意義を知り、娘にとっての自分の使命とは何か、そんな深い深い温かな親子関係を築け、娘の夢や目標を一緒に語れる親子になりました。





物を与え関係を深めるよりも、思いや気持ちを与え、心を深める関係でこれからも親子で成長していきたいと願っています。





「パパが好き」
そんな嬉しい言葉をいつも言ってくれる愛娘がここにいます。

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