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中古戸建てを探す-適正価格を知る

特別な掘り出し物を探している訳ではないけど、相場より高く買いたくはない。みんな、そうですよね。真っ当に、適正に家を買いたいんです。

そこで、物件の適正価格について調べたことを共有します。

【私の結論】
不動産価格は2020年夏以降、上昇している。
2022年(令和4年)の木造住宅(新築)の工事費は、1戸当たり約2000万円。
レインズマーケットインフォメーション等を利用して近隣の実勢価格を確認し、そこからずれている場合は、その理由を探ってみる。

1.宅地の評価方法

不動産の価格は5種類ある

それぞれの地価がどうやって出されるかなども興味深くはありますが、今回は適正価格を知るのが目的なので、どれか1つの値が分かれば良いです。

ちなみに、公示地価(1月1日評価)と基準地価(7月1日評価)は評価時期が半年ほどずれているので、地価の動向を見るのにも役立つようです。

【参考】標準地・基準地検索システム/国土交通省

2.土地総合情報システム

不動産の取引価格地価公示都道府県地価調査の価格を検索して見れる国土交通省のWEBサイトです。

土地総合情報システム

『不動産取引価格情報検索』ボタンを押して、ほしいデータを選ぶと、下記のような情報が得られます。

不動産取引価格情報

この情報は、不動産購入者が回答したアンケート内容に基づくものだそうです(土地総合情報システム内でアンケートの回答が可能)。

3.レインズマーケットインフォメーション

REINS(レインズ)は国土交通大臣指定の不動産流通機構が運営・管理している不動産流通標準情報システムで、不動産業者だけが利用できます。

レインズマーケットインフォメーションでは、個人でも、個人情報が特定されないように変更された一部の成約物件の情報を見ることができます。

全取引が見れるわけではありませんが、参考になります。

レインズマーケットインフォメーション

『都道府県』と『地域』を選んで検索後、更に『追加検索条件』を入力すると、下記のような情報が得られます。

検索結果

4.不動産価額の推移

国土交通省が毎月発表している不動産価格指数を見ると、2013年からマンションの価格が上がっていて、2020年から更に加速していることが分かります。戸建ても2020年から上昇しています。

不動産価格指数(令和4年11月・令和4年第3四半期分)を公表/国土交通省

東京だけ特別というわけではなく、大阪も上昇しています。今後はどうなっていくのでしょう。。。

国交省では全体的なデータが公表されていますが、民間会社のHPでは、詳細な地図上で、その土地の価格推移を→(矢印)で表記してくれるページが複数ありました。

購入を考えている地域の価格推移も合わせて把握しておきたいですね。

5.建物の価格

住宅の建築費用は、建物の規模や構造、使用する材料や設備、地域や地価、建築士や施工業者の技術力や手数料など、多くの要因によって変わります。

建築着工統計調査2022年/e-Stat 統計で見る日本のデータを基に作成

e-Stat(日本の統計が閲覧できる政府統計ポータルサイト)の『34(新築住宅)利用関係別、構造別、建て方別(住宅の工事費)/戸数、床面積、工事費予定額、1戸あたり工事費予定額、1平米あたり工事費予定額』によると、2022年(令和4年)の木造住宅(新築)の工事費は2000万円程度が多いようでした。

中古物件を探していても、新築の工事費の目安も確認しておきたいところです。

一消費者である主婦が、個人的に調べた内容を記載しています。計算方法など間違っている場合もありますので、あくまで参考として見ていただければ幸いです。


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