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#6 土の中はなんでしょう?

4月5日、タダオサが庭のすみで、せっせと働いていた。青、緑、黒、茶色、4色のポットに種まきしてた。

何を考えているかさっそく聞いてみた。

「5月まめ」と「冬瓜」と「ゴーヤ」と「とうがらし」4種の種をポットに植えたらしい。

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野菜ごとにポットの色分けしてると思いきや、色の配置はテキトーだった。。左二つのカゴ全部が「5月まめ」別名インゲン豆。10cmぐらいの長細い野菜。しょうが醤油をかけて食べるやつです。

ポッドには、3個の種をいれて、そのまま当たり前のように3本の芽がでてきて、間引かず、そのまま畑にポットごと植える。
種は、去年の畑でとった種でなく買った種。

まーちゃ「わたしはとったことない。いっつも育たないから」キリッ。

葉が10cmぐらいなったらタイミング。畑に引越し。
ポットに植えてから、1ヶ月もかからない。

暖かくなるとどんどん伸びて、食べられるようになるには5月の終わりごろ。種から2ヶ月後には、山ほど食べられる。4月中旬なのに今年はまだ寒い。


植えてから10日後の写真がこちら。

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5月まめの種から、小学校の教科書のような「THE.芽」が出てた。

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ん?右側のカゴからは全く芽が出ていない。

こちらは、白いポットが「冬瓜(とうがん)」
黒が「ゴーヤ」
緑が「とうがらし」

聞くと「ゴーヤ」はもう少しかかるけど、「冬瓜」と「とうがらし」は毎年うまく芽が出ないらしい。たぶん出ないかもしれない。それでも、タダオサは、毎年チャレンジする。そして、たまに「とうがん」は奇跡的に芽を出す。

両親は意外とギャンブラーだった。気候なのか、土のせいなのか、芽が出ない理由は研究していない。キリッ。


きょうの、ひとごと

この時期の5月まめは成長しようとする向上心が高すぎる。それを旬っていうのかな。


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