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本から始まり、本で終わる。_9月15日新刊 の中の気になる本【新刊情報】

毎週更新すらもままなりません。本当に毎日更新している人すごい。。
それでもフォロワーさんが増えたり、過去の記事にスキしてもらえて「書かねば!」という気持ちがわきあがってきました。

今日は9月15日(水)の新刊のなかから、気になる本をピックアップ!

『一日の終わりの詩集 (ハルキ文庫 お 9-5)』角川春樹事務所/長田 弘

作品紹介より引用
「こんにちは、と言う。ありがとう、と言う。結局、人生で言えることはそれだけだ。」(「言葉」より)
「言葉にできない感情は、じっと抱いてゆく、魂を温めるように。」(「魂は」より)など、
ひとりの静かな時間に、心に深く染み入る珠玉の言葉の数々。
ロングセラー『食卓一期一会』『深呼吸の必要』に、続く待望の文庫化。
閉塞感にみち、言葉の信頼が落ちてしまった今こそ、多くの方に贈りたい。
(解説・蜂飼耳)

タイトルが素敵ですね。一日の最後に読めば、穏やかな気持ちで次の朝を迎えることができそうです。


『イラストとパターンで魅せる かわいい布・紙・こもののデザイン』ビー・エヌ・エヌ/BNN編集部

作品紹介より引用
イラストがパターンになることで、広がる無限の可能性! 
ものづくりのアイデアが詰まった、布もの・紙ものデザイン事例集。

テキスタイル・スカーフ・ハンカチ・クッション・バッグ・ポーチなどの布ものから、包装紙・箱・パッケージ・レターセット・ぽち袋などの紙ものまで、150を超えるさまざまな""かわいい""プロダクト事例を一挙掲載! 

掲載アイテムのコンセプトや、素材選び、プリント手法についても解説。
「自身のイラストをパターンにしてデザインしたい」「パターンを活かしたものづくりやグッズ制作がしたい」「創作のインスピレーションを得たい」という方におすすめの1冊です。

事例掲載のほか、クリエイターインタビューも収録。制作プロセスやアイデアスケッチ、制作風景を紹介しています。

趣味で紙のブックカバーデザインを作ったりしますが、その参考になりそうだと思い、気になりました。中身も可愛らしいデザインが多く、いい感じです!

雑貨を見ていても、どうしても紙ものには惹かれてしまいます。。


『BRUTUS特別編集 合本 すべては、本から。 (マガジンハウスムック)』マガジンハウス

作品紹介より抜粋
世の中が変わるときに読む本。
BOOKS and THOUGHTS

豊かになるために資本主義を脱する。
斎藤幸平

國、民族、言語、境界を超え、世界とどう繋がるのか
多和田葉子

SFの現在地を探る、編集者座談会。
溝口力丸、小浜徹也、水上志郎

過去と現在を短歌で結びつける。
東直子、山田航、山階基

2020年、こんな本を読んで、こう考えた。
柴崎友香、橋本麻里、福岡伸一

噛むほどにおいしい。人生指南としての料理本。
寿木けい

これからの「世界」を考えるための KEY BOOK
孤独/独裁とポピュリズム/デジタル・ディバイド/
ケアリングデモクラシー/ルッキング/生活をやり抜く/
喪失とノスタルジー/身銭を切る/アフリカの知性

アナキストたちに学ぶ、楽しい働き方改革。
森元斎

危険な読書2020
人生変えちゃうかもしれないあの1冊。

今、最も危険な作家、阿部和重。

新世代のSFの現在地。

危険なマンガ
マンガ家・榎本俊二/海外マンガ/家族/異界/演劇論/
未来/新潮流/帯マンガ

そこまで明かすか!お仕事本。

背表紙の美学。

本屋好き。
書を探しに、町へ出よう!

こんな時、あんな時。行くべき本屋レシピ。

全国の名物書店員が集合!あの店の本棚44。

BRUTUSの“本・本屋”特集本です。
通常の雑誌版の特集をいくつか集めたもの、ということなので、とってもお得なが感じがします。

でも結局、こういった特集本から参考に本を選ぶことって、以外と少ない気がします。なんででしょう?ピックアップされている本がちょっと高尚な感じがするからですかね?

眺めているだけでも絶対楽しい一冊です。


『脳の寿命を延ばす「脳エネルギー」革命 ブドウ糖神話の崩壊とケトン体の奇跡 (光文社新書)』光文社/佐藤 拓己

作品紹介より引用
「脳のエネルギー源はブドウ糖だけ」と言われて久しいが、 近年、それだけでは脳は元気に働き続けることが難しいことが分かってきた。 
血糖値が安定していない場合、ニューロンのエネルギー不足が起こりがちだが、 じつは認知症やうつ病の基本的な原因の一つが、このニューロンのエネルギー不足なのである。 
最も有効な対策は、エネルギー不足に留まっている時に手を打つことであるが、 エネルギー基質であるケトン体をうまく使えば脳の老化を遅らせることが可能である。 

本書では、神経科学者である著者が、 ヒトの脳の発生・発達を可能にしたエネルギーについて、 エネルギー代謝の観点から科学的に説明しながら、 脳を長持ちさせ、また身体全体の健康にも役立つ栄養摂取の方法について考察する。 
インスリンと老化の関係や、 鳥類の高い運動能力と健康長寿の秘密にも進化の過程から迫る。 

身体の健康だけではなく、脳の健康にも今後気をつけていかなかければ、人生100年時代は楽しみきれないのだろうな、と思います。

「脳細胞を長持ちさせる助っ人」、、気になりますね!



最後まで読んでいただきありがとうございました!
それではみなさん、よい読書を!

▼これだけは読んでみてほしい、、おすすめ既読本!


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