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自分の思い込みにショックを覚えた『悪い人』

 最近シーズン3まで出てるNetflixの『Anne with an E』を見出して、ショックな出来事が起きて、思わずカナディアンでも、こんなに田舎の15万人くらいのPEIのシャーロットタウンという町でも人を殴ってお金を取ったりする人いるの?とマイケルに聞いてしまい、マイケルは、何処でも悪い人はいるよ!と、普通に返されて、カナディアンでも悪い人いるの?って聞いたら、当たり前だよ!って。


結構、ショック🤯でした😅。


赤毛のアンは、あくまでも物語だけれど、そういうことがあったんじゃないかな?そしてさらには、グリーンゲーブルスの家に来て、その町の人たちを騙そうとするなんて!ショックでビックリして、スムースに見れなくなってきているところでした。

スリにあったことって、
そういえばないかもしれない。
空き巣に入られたことはあるんだけれど、
テレビでしか、スリや攻撃的な人の
現場も見たことがないかもしれない。

イタリア、フランス、スペインに行った時も、たしかに悪いイメージがあって、警戒していたこともあるけれど、

イタリアでは、4つ星だったか、五つ星ホテルということだったけれど、シャワーを使った時に水が臭くて、文句を言ったら、金額全額返してくれたし、ジェラート屋さんでは、間違ったお釣りで得してしまったり、(この時は気づかず、ホテルに戻ってからお金が多くなっていて気づいたんですよね。ごめんなさい🙇‍♀️。)

フランスでは、見ず知らずの私をディナーに招待してくれて、生ハムにメロンを初めて出されて、フレンチってやっぱり本に書かれていたようなコース料理が家庭でも出るのねと確認できたような、その日はお祝いの日ということで奥様方は働かず、ご主人の男の人たちが料理でもてなしてくれたこともありました。

スペインでは、その地域の特別な料理の大会か何かで、試食をすることになって、そこでもお酒や料理でもてなされて、駅で買ったアルコールの方が水よりも安くて、可愛いお土産をたくさんいただきました。


オーストラリアでも、
とても親切な人たちも多くて、
パースでもレイプがビーチのトイレ休憩では危険だよと当時は言われていたものの、

そこから当時は1日一本しか出ていなかったバスで5、6時間はかかったマーガレットリバーのB&Bに泊まっていて帰る日にクレジットカードが銀行のATMマシーンに飲み込まれてしまった時も、B&Bのオーナーにお金を借りたりして、翌日のパースの銀行に私の飲み込まれてしまったクレジットカードが戻ってきたこともあったりと、ミラクルなことも多く英語を勉強したいというきっかけともなったようです。

そして、
カナダのトロントに来た時も、空港から学生寮までタダで移動して、その学生寮にも安く泊まれたこともありました。

マイケル曰く、バンクーバーには友人もいることから何度も訪問しているのですが、一度空港から、待ち時間の間バンクーバーの街に出た時に、ドラッグでイカれたような人たちばかりの異様なストリートがあって、此処はカナダ🇨🇦なのかと驚いたと言っていたけれど、

カナダで、嫌な思いをしたことは一度もないかもしれません!

あっ、そういえば、一度だけ自分一人IKEAで揃えた家具で悠々自適に暮らしていて今の住んでいるところと同じくらい広いバチェラーに住んでいた時の冬に急に引っ越しをオーナーがビルごと売ってコンドミニアムが建つからと勧められて、場所がなく、変なアパートメントにテンポラリーでいた時に、空き巣に入られたことがありました。😞😭(アッと🤭、この時も犯人はカナダ人ではなく、日本人の向かいに住んでいた知り合いが犯人だったというオチなんですがネ。😞それでも、日本でも一度同じようなことがあって、その時にこの手口は、プロじゃないね!とハッキリと言われていたことを思い出し、警察の人曰く、私が現金を持っていたことを知っていた人物じゃないかと。もしかして、この時も彼女の意思ではなかったかもと思ったのは、全寮制の学生寮に入っていた時に、同じ女学生が当時は上場の企業TOTOに勤めていた年上のギャンブル好きの男の人に熱が入り過ぎてしまって、クラスの修学旅行金を集める係でネコババして逃走した同級生がいたんだよね。大阪かどこかのパチンコ店で捕まったんだったっけ。真面目で活発な彼女の人生も初恋で一転してしまったように思うけれど、こうして思い出してみると、日本の方がドラマちっくな出来事が多かったかも。)


そう思うと、
自分自身は恵まれた人生だったなと思うわけですが、
ドラマを見ていて、
どうしてアンやジェリーは、
悪い人や嘘に気づかないんだろうというか、

ハラハラドキドキして、
なかなか見れずにいます。

どうしてあんな嘘がつけるのかしら?
どうして、悪い人になってしまったのかしら?

気づいたんだけれど、
子供の頃の『赤毛のアン』、
最終話の最後まで見たことがなかったというか、
怖くて見られなくなったのかもしれません。

続く

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