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地球のためにできること

ある作家の人が、
50歳くらいまでは『自分』中心に生きてきたように思うのですが、
人生が100年とした残りの半分は『私たち』に主語が変化していく生き方が
幸せにつながる生き方
だそうです。

地球の温暖化や気候変化を通して、私たちはそれで困ることっていうのも一部分であって、いっときの嵐が過ぎるとその痛みは忘れてしまって、また同じ日常に戻ってしまいがちです。


低炭素生活の運動家であるムクティ・ミッチェルは、私たちが使用するエネルギーの80%が無駄になっていると指摘しています。

わたしも年齢的なこともあるのか、
それとも子供がいないギルティがあるのか、
豊かになってきたライフスタイルの中で、
個人的に自分たちの生活の中で地球のためにできることを考えながら生きるようになりました。

CO2を減らすライフスタイルに🪮
わたしたち二人がしていることを紹介します。


1️⃣家の断熱性を高めること(コレは数年前、窓周りに断熱材を新しく入れてもらいました。コーキングもしました。電気代の節約にもなるようです。)

2️⃣公共交通機関を利用すること(コレも余程のことがないと使う機会もなくなりました。一駅前に降りて歩くとか。Goトレインで遠くに行く時や長距離自転車旅の後に利用したりしています。CAAで割引になるとか。)

3️⃣自転車に乗ること(コレはトロントでも自転車レーンやレンタルが進んで、道路工事も進んで、とても走りやすくなりました♪)

4️⃣車の乗り合い(コレは、今ではオフィスに通うこともないので普段はしていませんが、オハイオ州に行った時は一つの車で義父と乗り合って🚙行くことにしました。友人たちとの移動にUberやLyftを利用しています。あと、オンタリオ州では2人以上の乗車で優先道路があります。)

5️⃣ハイブリッド車や電気自動車を選ぶこと(コレは未来形で私たちが買ったのは2014年日本車モデルを乗り続けています。今年で10年目になりますが、この車が動かなくなるまでは乗り続ける覚悟でいます。運転する機会も減ったと思います。今は人のレビューや状況をチェックしながら次なる車は電気自動車と決めています。)

6️⃣地元の旬の食材を買うこと(ファーマーズマーケットでのショッピングやグロッセリーストアでも、なるべく地元産のものを買うようにしています♪加工品はほとんど買いません。)

7️⃣無駄を減らすこと(コレは必要だと思い込んでるものをチェックしてみるとランドリーのドライヤーシートを買わなくなって、使わなくなったことも環境にも経済的にも大きな影響を与えた結果です。欲しいモノでもジックリ待って、本当に必要なモノとココロに響く長く持つものだけ選ぶ時に慎重にしています。食事も無駄にしないようにまとめ買いも持ち運べるくらいで収めています。生ゴミはコンポーストして畑に植えています♪ヴィンテージコレクターのマイケルはリサイクル♻️を売ったり買ったりするのは昔から得意だったようですが、コレはわたしの中では大きな心理的な変化を遂げる道でした。)

8️⃣水分の多い輸入食品を避けること(栄養価に比例して二酸化炭素排出量が多いため、オンタリオ産の果物、メロンやスイカ、ブドウやアップルなどをよく食べています♪よくよく見るとオンタリオ産のベリー類なども年中欠かさず食べれる環境です。飲み物も地元の地酒までオンタリオ産の[泉]酒があります。オンタリオ州ではクラフトビールやワインだけではなくジンなど多くの飲み物も地元で作られてる美味しいものがたくさんあります。ダウンタウンのど真ん中にあるビールの会社では結婚式を挙げられる会場もあります。Steam Whistle Breweryでの友人の結婚式で体験したバンドの歌とダンスと素敵でした。)

9️⃣肉の摂取量を減らすこと、(なるべくプラントベースのものを挑戦したりしています。品質良さげな肉の残り物を買うようにもしています。無駄をなくす方が環境には良いと思う。)

🔟長距離フライトの頻度を減らすこと、(日本の家族に会うために今年の春5年ぶりに飛行機に乗りました。その結果、本当に飛行機はしばらく控えようと思えました。飛行機チケット代もみんなに早めに買った方がお得だと言われ続けていましたが、トロントでは11〜12月に買うのが一番お得に買うことができると思いましたが、運良くギリギリ1月の終わり2月に乗る直前に$2000以内で買うことができてよかったです。保険もつけませんでした。自分の予定でキャンセルすることはできませんでしたが、むしろその方が良かったと思っています。帰りの飛行機でアメリカのシカゴでの関税で乗り継ぎの飛行機に乗れずに、ホテルに泊まって翌朝の便でトロントに帰りましたが、
保険を払っていたら、飛行機会社は全額返金しないといけないから、
もしかしたらホテルに泊まらずに他の人たちが名前を呼ばれて予定通りの便に乗せてもらえたようにも思ったり、
特に急ぐ用事もなく時間は自由でしたから、航空会社が無料で用意してくれたシャトルバスに乗って、ホテルに泊まって$20の夜のご飯代と翌朝の朝食代も$20のVISAをもらうことでラッキーだったなと思えました。
最初からなんとなく、そんなダブルブッキング状況だったんじゃないかなと思ったんですよね。
いざとなったらすぐに日本には帰れるチケット代と日本円を確保しています。旅行保険はクレジットカードを使ってます。)

最後に
長持ちする高品質の電化製品を購入すること、
壊れたら修理すること(シンクやシャワーもカートリッジの交換だけで23年近く使ってきましたが、初めて新しくフォセットを変えることになりました。トロントでは、フォセットやシャワーのカートリッジは永遠に無料で交換できるのですが、その制度も環境にも良いと思いすごいなと感心したのですが、その反面リノベーションが多すぎるとも思ったのでした。こんなこと書いたらプランマーさんの仕事がなくなってしまうかもと思ったけれど、水漏れ原因は大概はカートリッジやパッキングの交換だけで直ることも多くて、23年間数回の経験でしたが最初のセッティングはプロに任せることで全てうまくいくという水道工事の人にも敬意を表することが自然にできるようにもなりました。)などにより、
二酸化炭素排出量を大幅に削減できます。

そんな暮らしを考える都会のトロントで、
ライフスタイルもかなり変化したなと
思いました。


他にできることがあれば
教えていただきたいです。


ありがとうございます😊

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