見出し画像

2月となり

おはようございます。只今マイナス8°のトロントは、雲が大きく動いています。

本日のサンライズタイムは、7:33amとなり、サンセットタイムは、5:29pmとなっています。

寒いながらも昼間は、陽が出て雪が降らなければ、結構居心地良いトロントなのです。

まだまだ冬は始まったばかりです。

時には3月が一番寒いという時もあり、去年は5月にも雪が降ったこともあって、ロックダウンと共に、ガーデニングの始まりが遅れたという長い冬だったなと思い出しました。

一月の終わりに、トロントで初のコロナウイルス患者が出てから1年以上経つのですが、この頃は、まだこんな事態に陥るなんて、思っていなく、2月10日の友人の子供のバースデーパーティーに普通に集まっていたけれど、その後恒例のチャイニーズニューイヤーのdim  sumの時は、ちょうど最初の患者が出たと言われて、彼らが経営するマーカムにあるモールに二番目の患者になった奥さんが訪れていたという足跡から、dim  sumがある場所も近くにあるということもあり、一度目は行きましたが、いつも混雑して席が開くまで待つのでしたが、その当時は、いつにもなくガラガラで、ひな壇の席に通されたのでした。2回目は、流石にビビって断りの連絡をしたことを思い出しました。

それから、Covid-19が始まったのがウーハンということもあり、トロントでも、チャイナタウンに行かないという差別問題がありましたが、差別というか、ただ、感染する確率が高くて怖いという恐怖から避けていたことは事実です。

そんな中でも、トロントダウンタウンにあるジューシーダンプリングという小籠包が6つで$2,99というファーストフード店は、売れに売れて、ずっと行列が後を絶えませんでした。

ついには、義父の家の近くのアッパータウンと呼ばれるエグリントンとヤングあたりにも新しくオープンしたくらい人気なようです。

家賃が高いクイーンストリートは、入れ替わりも激しく、大手のチェーン店KFCも早くにクローズとなりましたが、その入れ替わりを狙って新しくオープンしたフレンチベーカリーのお店もありました。

たった一年でしたが、トロントもかなり変わりました。

メイドインチャイナ離れが進んで、


ローカルのお店を応援する気持ちも高まり、『Made  in Canada』など、

産地が話題にもなりました。


夏のナイアガラの街では、海外旅行に行く人たちが減ったのもあるのか、地元では例年になく賑わっていました。

高速道路もいつになく混雑していましたし、事故も多かったような気がします。

というのにも、新しく車を購入して乗る人たちも増えていたようです。

現在でも、海外旅行に行く人は減って、

街の屋外スケートリンクでも人数制限が続いています。

そんな中でも、グロッセリーストアの競争は続いているようです。

物価も高いトロントですが、

大手のグロッセリーストアの価格も、小さなお店の価格も変わらないくらいになってきているように感じています。

チャイニーズニューイヤーの季節がやってきましたが、dim  sumの場所では、あらゆるコース料理のテイクアウト商品が増えているようです。

トロントの冬は長くて、クリスマス時期がホリデーシーズンとなり、クリスマス後は静かに年を越す程度となってるからか、2月になると旧暦の暦を使ってるチャイナタウンが賑やかになるのもあって、日本にいる時よりも新年が始まる気分になるのですが、Covid-19パンデミックのロックダウン中ということもあるのか、今年もなかなか厳しい年となりそうです。




続く




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?