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「「ラムダ株」米国で確認 ワクチン効き悪い恐れ 専門家ら注視」

2021/08/25



TONOZUKAです。


「ラムダ株」米国で確認 ワクチン効き悪い恐れ 専門家ら注視



以下引用

新型コロナウイルスの変異株で、ペルー由来とされる「ラムダ株」が10日までに米国で確認された。CNNテレビが伝えた。バイデン政権が感染力の強いデルタ株の抑え込みに失敗しているとの声が出る中、専門家らはワクチンの効きが悪い恐れも指摘されるラムダ株の状況を注視している。

ラムダ株は、日本では7月20日に羽田空港に到着した女性から初めて確認。CNNによると、米国でも南部テキサス州で7月に初めて報告された。これまでに少なくとも1060例を確認。変異前の新型コロナよりは感染力が強いとみられているが、詳しいことは分かっていない。

米国では新型コロナのワクチン接種が進み、7月初旬に社会が正常化する兆しが見えた時期もあった。しかし最近では、疾病対策センター(CDC)によると、7日平均の1日当たり感染確認者数は10万人を超える日もある。

国立衛生研究所(NIH)のコリンズ所長はABCテレビで、新規感染の大半を占め感染力の強いデルタ株の封じ込めについて「われわれは失敗している。ひどい代償を払っている」と指摘。デルタ株へのワクチンの効果を強調し、接種を促した。

ただ、CNNによるとラムダ株については、ワクチンでどの程度防げるかについてデータが分かれているという。専門家は「ラムダ株がデルタ株より問題であるかどうかはまだ分からない」とし、幅広い調査研究が必要だと強調した。(共同)






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