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大学院生時代 現在の僕

やっとここまで来れた。
簡単?な自己紹介が終わって、ここからはこれからの自分について。
(たまにまた、昔の思い出話を書くかもしれないけど)

今年もあと残り5日。
今日はラボの大掃除があった。そして、これからラボの忘年会がある。

忘年会が始まるまでの間、
大学院後半から今までを振り返ってみようと思う。

進路について

前回の記事で書いた通り、大学院に進学してから「起業」という選択肢ができた。

理由は3つくらいある。

1つ目は、東日本大震災の時、家族を亡くした時、自分の前から人がいなくなっていた時に感じた自分の無力さから、

自分の存在意義をつくりたい

と感じたからだ。
困っている人を助けられる人になりたい。そして、その大きさを大きくしたい。”相手に価値を与えられるようになること” これが僕にとってテーマだと思っている。

別な言い方をすれば

感動を与えられる人になりたい


2つ目は、

お金から解放されたい

からだ。

ロバート・キヨサキ氏のベストセラー「金持ち父さん 貧乏父さん」という本がある。お金を手にする人とできない人にはどんな違いがあるのか?が物語のなかで語られていく本だ。この本に出会ってから、僕はこの筆者の書いた他の本も漁った。そして、筆者のある考え方に驚かされた。
簡単にいうと、職業は4つに分類され、それぞれにお金のもらい方が違うというもの。
「従業員」と「自営業者」は労働収入。自分の時間をお金に変えている。
一方で、「ビジネスオーナー」と「投資家」は権利収入。人やお金を動かして増やしていく。これら後者の働き方に移っていくことでお金から解放される可能性が高まるらしい、ということを知った。

お金を自分自身でコントロールできていないと(1つの会社に依存しているとか、実際に体を動かしてしかお金が得られない働き方をしているとか、収入源がグラグラしていたり、お金に余裕がなかったりすると)、お金を気にして生活することになる。
例えば本屋に行って買いたい本が2冊あったとして、今の僕はお財布のことを考えて、「両方買ってしまおう?」それとも「片方だけにするか?」、それなら「どっちを先に買おうか?」など考えなきゃいけない。そして、それがすごく時間を無駄にしていると感じている。本に限らず、旅行に行きたいと思っても「お金がかかるからまた今度にしようか」とか考えてしまう。

お金持ちは時間持ちだと思う。

”お金を気にすることで時間を無駄にしている” それが嫌だと思った。

自由な時間を手にしたい


そして、3つ目は

カッコ良くありたい

そう思っているから。

かっこいいは人によって違うと思うけど、僕の思うかっこいいは ”その人にしかできない人生を生きている”とか”リスクをとってでも新しいことに挑戦できる”こととか、"自由"とか”夢に向かって打ち込んでいる”とか色々ある。

その中でも、特にあるのは

自分にしか書けない人生の物語を書くこと

くさいねぇ〜でも、その人だけの人生を生きている人はとてもかっこいい。

これまで出会った起業家の方はみんな(本当に”みんな”かも)カッコ良く見えた。「うわ〜俺もこういう風に生きてぇ〜」って思えた。

起業家としての生き方は、僕の思うかっこいいを実現できると思った。

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追記 191231Tue
大事な理由を忘れていた。

大人に縛られたくない

これ結構でかい。
小中、大学と上の人の力にねじ伏せられてきた。その時の辛さといったらない。どこかに所属するということは、その組織の上の人たちが作ったルールの中で生きなければならないということ。そのルールが自分にピッタリと合えばいいが、多くの場合完全にそうなることはない。
だから、ルールは自分で作る。
そのための起業だ。

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そういう理由から、大学院では起業に向けて自分なりに動いてきた。


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p.s. 大掃除と忘年会で更新が遅れてしまった。


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