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帰国難民③ 異国で本来の帰国日から10日間の隔離生活!

本当ならば、明日帰国の途につくはずだった。
まさかのコロナウイルス陽性。

保険当局側が宿泊していたホテル側と話をつけてくれて、宿泊していたホテルで10日間の隔離措置をすることとなった。
心配していた中に、鍵付きの病院とかに隔離されるのかな? とか思っていたけど宿泊ホテルでのあくまで自主隔離、ひと安心できた瞬間だった。
ホテルの人達のには迷惑かけちゃうけど。
でも日本と違うのは有料ということだwwww

それから、ホテル側との宿泊延長と食事とかの調整をメールで行い、翌日の宿泊料金、食事代をメールで送信して頂けることになった。リンク先をメールに記載してくれて、クレジットカードでの前日支払い対応になった。
ま〜大体一泊90ユーロから120ユーロなるとのこと。食事については、買い込んだインスタント食品もあるので、朝8時に2食分くらいの、野菜、ハム、ウィンナー、ピクルス、パン、ゆで卵、牛乳、ジュース、コーヒー等を部屋まで見繕って持ってきてくれることになる。
感染対策として、部屋の外に椅子を設置、そこに朝8時、係りの方が食品を置いて扉をノックし、その後に部屋に自分で回収する仕組みになった。
食事代は一回20ユーロを請求されることになる。
リネン関係は一日置きに届けてくれることに。調整事項はそんなところで、異国の地での隔離生活の始まり、スタートした。

10日間の隔離経費は、少なく見積もって、140ユーロ x 10=1400ユーロ。
当時はユーロ高で1ユーロ=140ということは、19万6千円となる。

異国で要は引きこもり10日間、約20万が飛ぶことになるwwwww

あと残すは、会社への連絡wwww


帰国難民④へ

........…つづく
※このお話は2021年10月の出来事です。


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