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自分に自信をつける簡単な方法は〇〇をするだけ!?

自分に「自信」もっていますか?

突然ですが、あなたは自分に自信をもっていますか?
自分に自信が持てない
自信がもてるようになるためには何をしたら良いのかわからない

今回はそんな悩みに対して、
身体の観点から自信をつけるために必要なアドバイスをお伝えします。

この記事を読むことで以下のことがわかります

・自信と姿勢の関係についてのポイントがわかる
・自分に自信がもてるための姿勢の意識の仕方がわかる
・姿勢をよくするためのストレッチ方法を紹介


自信の正体は「胸郭」にあり

自信があるように見られるためには、
胸郭がしっかり起きていることが重要です。


「胸郭」とは肋骨と胸椎で作られている「かご」のようなもので、
胸郭の中には肺や心臓などの内臓がしまわれて保護されています。

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自信と姿勢にどのような関係があるのかは、感情と見た目の両方の理由があります。

自信がない状態や、不安な状態になると身体を守ろうとして、
自然と身体の前の筋肉に力が入りやすい状態になります
感情が姿勢に現れるように、姿勢の変化も感情に影響を与えると言われています。


デスクワークなどで身体の前にある筋肉が短くなっている場合、
この胸郭が下向きに固まりやすくなります。
そのような姿勢になることで、気分も落ち込みやすくなるため自信の低下を招きます。

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感情以外でも、胸郭が下に向くことで、
首や頭も下に向きやすくなってしまうため、自信がないような印象を与えてしまいます。

胸郭が起きることで、感情も前向きになりやすくなり
自信がついてくるだけでなく、

見た目においても自信があるようにみられるため、社内でも仕事を任せてもらいやすくなると思います。

任せられる仕事が増えてくることで、自分の中に実績が積み重なり、
その積み重ねが自分の中で揺るぎない自信につながります。


胸郭が起きた姿勢の意識の仕方

胸郭を起こすために重要なことは、骨盤をしっかり立たせることです。

胸郭は背骨を介して骨盤とつながっています。
そのため胸郭だけを無理に起こしても骨盤が起きていなければ、
背骨へ負担がかかり腰の痛みを引き起こしてしまう可能性があります。

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骨盤を立たせていくためには、
脚の付け根である「股関節」へ体重がかかっていると言う感覚を意識することが重要です。

今回は椅子に座った状態で意識できるポイントを紹介します。
座った状態でお尻に意識を向けると、「坐骨」と呼ばれるお尻の骨が当たっている感覚があると思います。

その坐骨の先端に体重がかかるようにイメージしながら座ってみましょう。


骨盤が後傾している人の場合、この坐骨が後ろに倒れた状態で体重がかかっています。
その場合、体重は坐骨の後ろにかかってしまいます。

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反対に骨盤が前傾している時は、坐骨の前に体重がかかることになります。


坐骨は逆三角形のような形状をしているので、骨盤がまっすぐに立つことで、逆三角形の頂点が椅子に対して垂直になるようなイメージがコツです。

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坐骨を意識することで骨盤が立ち、自然と背骨が伸びて胸郭が起きてきます。

自分に自信を持つためのストレッチ紹介

最後に胸郭を起こしやすくなるためのストレッチを紹介します。

今回紹介するのは「大胸筋」のストレッチです。

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大胸筋は胸にある筋肉で、胸板を主に作っています。
男性であればこの大胸筋を鍛えることで、胸板が厚くなり、

「たくましい」
「男らしい」

といった印象を与えることができ、女性であれば「バスト」を大きく見せることができます。


この筋肉が固まることで、肩が内側に縮んでしまい猫背のような姿勢になりやすくなるため、自信のないような印象も与えてしまいます。


そのため、この筋肉のストレッチは非常に重要です。


ストレッチの方法ですが、今回は座った状態でも、立った状態でも行うことができます。御自身にあった方法でお試しください。


両手を前に出した状態から、両腕をゆっくりと外に開いていきます。

身体の真横の方まで伸ばしていくようにすることで、胸の部分に伸ばされている感じがわかると思います。


刺激量は御自身でちょうどよいと感じられるところまで行うようにしましょう。


大胸筋ストレッチ2



真横に伸ばすだけでは物足りないと感じる人はそこから肘を曲げて、
手のひらを上にするように捻ってみましょう。

大胸筋がさらに伸ばされていきます。

目安としては30秒〜1分程度で行います。
途中で指先の冷えやシビレを感じ場合は無理せず中断しましょう。


最後に

姿勢と感情は非常に密接な関係を持っています。

気分が落ち込めば姿勢も前かがみになりますし、うつむく姿勢が続けば気分も落ち込んできます。

自分に自信を持つ方法はこの他にも、自己啓発本を読むことや、
実績を積むことなど様々な方法があると思います。

今回はその中の一つの姿勢を中心にお伝えしました。

この記事をきっかけに姿勢や身体について少しでも興味を持っていただけたらと思います。

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