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【完全保存版】反り腰姿勢の人がダイエットするとき気をつけること3選

ダイエットで「綺麗になりたい」人は「姿勢」を意識する必要があります

日々ダイエットに励むダイエッターの皆さま。
このような悩みはありませんか?

「ダイエットしているのに成果が出ない」
「思ったところが痩せない」
「体重は落ちているのに、、、」

このような悩みの共通点として、「姿勢を意識した運動やケアをしていない」ことが挙げられあます。

ダイエットの目的にもよりますが、ほとんどの方がダイエットする目的として「今より綺麗になりたい」という希望があると思います。

綺麗になるためのダイエットであれば、なおのこと姿勢は意識しておくべきだと思います。

それは、姿勢は見た目(プロポーション)を作るためには重要な要素であり、姿勢の違いでお腹が出たり、お尻が下がって見えたりと見た目に与える影響がかなり大きいからです。

逆に考えると、姿勢を意識したダイエットを行うことで、効率的に見た目を帰ることができるのではないでしょうか。

今回は特に反り腰姿勢の方に向けて、「反り腰ダイエッターが気をつけるべきこと3選」として解説しようと思います。

ぜひ最後まで読んでみてください。

反り腰姿勢が気をつけるべきこと〜腹筋だけではお腹は凹まない〜

反り腰性の人が悩むポイントとして、「お腹がぽっこりでている」ということが多いです。

お腹が出ている状態というのは、普通に考えるとお腹の脂肪が増えたことによりお腹が前に出てくると考えられますが、反り腰姿勢の人は少し違った状態になっています。

それは、腰が通常よりも反っていることによって、背中の筋肉に押されてお腹が前に押し出されているといった状態になっていることです。

さらに反り腰姿勢は、立っているときより顕著にみられるため、「座っているときはお腹が気にならないのに、立っているとお腹がが気になる」といった状態になりやすいです。

そのため反り腰姿勢の人がお腹を凹ませたい場合は、お腹の脂肪を落とすことも重要ですが、背中や腰の筋肉の緊張を落として、反り腰姿勢を軽減していく必要があります。

反り腰姿勢が気をつけるべきこと〜ふくらはぎが太くなりやすいことに注意〜

反り腰姿勢の人は、腰が反っていることによって、骨盤が前に傾いている状態になっています。

骨盤の動きと足の動きには関連性があり、骨盤が後ろに傾いている状態はふくらはぎに力が入りやすい姿勢になっています。

女性であれば、ハイヒールを履いているときをイメージしていただければわかりやすいかと思います。

踵が高い靴を履くことで、つま先が下を向いている状態になると同時に、骨盤が前に傾き腰が反り、背筋が伸びることがわかると思います。

つまり骨盤が前に傾き、足首が下を向く状態が長時間続いていると、ふくらはぎが縮んだ状態のままになっているため、ふくらはぎの筋肉は硬くなりやすく、循環も阻害されやすいため、痩せにくい状態になっていることが考えられます。

一時的に細くなったとしても、反り腰姿勢のままでは、ふくらはぎは硬くなりやすくなっているため、すぐに戻ってしまうといったことも起こりやすいと思います。

そのため、反り腰姿勢の人がふくらはぎを細くしたい場合はふくらはぎの血流を良くするためにも、反り腰姿勢、特に骨盤が前の傾きを軽減させていくことです。

骨盤の傾きが軽減しふくらはぎの負担が軽減することによって、循環改善されれば、足も細くなりやすい状態になります。

反り腰姿勢が気をつけるべきこと〜太ももが太くなりやすいことにも注意〜

反り腰姿勢の人は、足に関してもう一点気をつけにといけないことがあります。

それは太ももの前の筋肉のことです。

先ほど反り腰姿勢の人は骨盤が前に傾いている状態だとお伝えしました。
骨盤が前に傾くことによる影響はふくらはぎだけではなく、太ももにも影響を与えます。

簡単にいうと、骨盤が前に傾く動きは、太ももの前の筋肉を縮め、緊張させる位置になるので、ふくらはぎの筋肉と同様に、循環が阻害されやすく、痩せにくい状態になていることが考えられます。

さらに太ももの筋肉に関しては筋肉の性質上、ふくらはぎよりも大きく、力も強い筋肉です。
いわゆる瞬発力などを発揮する筋肉ですが、このような筋肉は、ふくらはぎや太ももの裏にある筋肉などと比べて、発達しやすい筋肉と言われています。

そのため、もしかするとふくらはぎよりも太ももの前の方が、姿勢の影響により足の太さが気になっている人も多いかもしれません。

このような状況の場合、太ももの筋肉を鍛えることは、逆に足を太くすることにつながる可能性もあるので、足を細屋したい人は過剰な負荷はかけない方が良いと思います。
(足を鍛えることは、足を綺麗にしたり、補足したりする上で重要なので、運動しない方が良いわけではありません。)

過剰に太ももの前が働いている状態が良くないので、この場合も骨盤の前の傾きを軽減させるように意識することで、太ももの前の筋肉への負担を減らしてあげることが重要だと思います。

ダイエットに姿勢を取り入れましょう
今回は反り腰姿勢の人がダイエットで気をつけることについて簡単にですが解説しました。

この記事を最後まで読んでいただいた方にはお伝えしておきたいのですが、「今までのダイエットが無駄だった」とか「効果がなかった」と言いたいわけではありません。

あなたの今までの努力が報われるためにも姿勢による影響を知って欲しかったのです。

逆に「姿勢だけ正せば痩せる」ことは決してありません。

あくまでもダイエットは適切な食事管理と適度な運動によって成り立つものです。
そのような努力の下積みがあってこそ、姿勢の知識が加わることでより効率的に効果が現れるのだと思います。

もし今回の記事が好評だったら、より具体的な内容も紹介したり、姿勢を修正するための具体的な方法なども紹介したいと思いますので、内容が良かった方はぜひ「スキ」や「コメント」よろしくお願いします。

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