三上マナ

俳優です。溝ノ口劇場で副支配人でもあります。映画鑑賞、舞台の観劇がだいすきです。映画や…

三上マナ

俳優です。溝ノ口劇場で副支配人でもあります。映画鑑賞、舞台の観劇がだいすきです。映画やお芝居のことを中心に日々のことをつれづれ綴ります。

最近の記事

スタッフのこころいき

こんばんは。 私は、普段、役者をしながら、溝ノ口劇場のスタッフや、芝居の公演のスタッフをしています。大きくくくると、裏方、と呼ばれる縁の下の力持ちの仕事です。 ちょうど来週から開演する、となりのパンダs主催の「炎上する大奥」という朗読劇でも、私は裏方として奔走しています。なんだかんだ、団体に正式加入する前の昨夏から継続してやってきた仕事なので、もうずいぶんと慣れてきたものです。もちろん、私ひとりの力ではなく沢山の人の支えやチームあってこそこなせていることだし、他にも同じよ

    • 2024.04.30

      こんにちは。 最初にnoteを更新して1年が経過したらしいんですが、なかなか言葉を残すまもなく気づいたら2024年も4月を終えようとしているわけであります。 びゅんびゅんと過ぎていく時の速さには、いつも驚かされます。 さて、気の向くままにnoteを作った2023年の私、そして2024年いまの私とを比較すると、それはそれは劇的!ビフォーアフター的な変貌を遂げております。 そもそも私は、社会人としてバリバリ働いていたある日、突然「役者になろう」という降って湧いた考えに従い、3年

      • ラジオアーカイブ #1ウェス・アンダーソン監督への愛を語る

        2021年にstand.fmさんで毎日配信していた映画紹介ラジオ「きねま湯」より抜粋。 標準語と関西弁のハイブリットが、ウェス・アンダーソン監督への愛をとつとつと語っています。 (余談) ちなみに、ウェス・アンダーソン監督と私はお誕生日が同じ。それをTwitterのプロフィール欄で主張していたところ、初めて参加した映画の監督が、私の役に「アンダーソン」と名付けてくれてすごくうれしかったです。 推しは推せるときに推すのが鉄則。

        • 私のすきなミニシアター、伏見ミリオン座の話

          こんばんは、三上マナです。 私は映画館で映画を観ることが大好きなんですが、今回は好きになったきっかけとなる思い出について、書いてみたいと思います。 時は遡りまして。 社会に出て、私は最初にホテル業界に就職しました。 ホテルでのお仕事は、ものすごく忙しく、転勤で半年~1年に1回くらいのペースで引っ越しをしたりと、メンタル的にもフィジカル的にも激動の時代でした。ホテル業界を離れたいま振り返ってみると、大変でしたが稀有な経験を積んだと思います。 そして、映画館が好きになったきっ

        スタッフのこころいき

          はじめまして、映画体験の話をします

          はじめまして。 はじめての執筆になるので、まずは簡単に自己紹介をします。 三上マナです。 産まれは広島で、大学卒業まで大阪で育ちました。 社会に出てからは三重、愛知、静岡、富山などを転々として、そして現在、東京で暮らしています。 趣味である映画鑑賞を楽しみながら、フリーの役者として活動しています。 どうぞよろしくお願いします。 映画鑑賞数は、年間でおよそ200本ほど。 特に映画館で映画を観ることが大好きです。 映画鑑賞を趣味にし始めたのは、社会に出てからです。 それ以前

          はじめまして、映画体験の話をします