嫌いな「挨拶」が好きになった理由
皆さまこんにちは(*^^*)
ご訪問くださりありがとうございます
突然ですが
皆さまは「挨拶」はお好きですか?
好き・嫌いで捉えた事がない方も
いらっしゃるかもれないですね
ちなみに
私は嫌いでした(^_^;)\(笑)
通っていた小学校では
挨拶が重要視されていたのですが
(「元気なあいさつ」みたいな
標語があったくらいです!!)
なぜ重要なのかは教えられないまま
毎日大きな声で元気な挨拶を求められます
そして
先生の「理想の挨拶」にならないと
「挨拶がなってない!!」と怒られ
何度もやり直し…
あまり意味を感じないわ
怒られるわで
苦手意識がどんどん育っていきました
そして
私の挨拶嫌いのピークは
中学時代に訪れます(^_^;)\(笑)
先輩らしき人が
「アイサツしろよ( ゚Д゚)‼」と
後輩へ怒鳴っていたのを目撃したのです
私の中で挨拶は
・意味はよく分からないけど
人と接触する時にとりあえず出す言葉
・しないと怒られるもの
・上の立場の人が強要するもの
などといった
ネガティブで厄介なイメージになりました
その後もずっと
このイメージを引きずったまま
「怒られないように
とりあえず挨拶しておこう…」
というスタンスで居たのですが
入社後それが大きく変わる事になります
お客様相談室の
セミナーに参加した時のこと
お客様相談室では
1人で判断・完結することが難しい
案件も数多くあるため
相談室メンバー同士が
日頃から親しくしておき
協力して対応に当たることが大切
だと教わりました
他のメンバーと
親しくなる第一歩として
挙げられたのが「挨拶」です
出たーーーーーー(;´∀`)‼!!(笑)
半分聞く気が失せながらも
(本当にすみません 笑)
講師のお話を伺ったところ…
挨拶には
「私はあなたを承認します」
という意味が込められている
ことを知りました
例えば…
AがBに挨拶をする場合
・Bの存在を認識していますよ
・Bを仲間として認めていますよ
とAが示しているって事です
「そういう事なら喜んで挨拶します‼」
と意識が180°変わりました
人間関係はお互いを認め合う
ところから始まりますもんね(*^^*)
中学校の時に
先輩が挨拶を強要していたのも
「自分を先輩だと認めてくれ!」という
承認欲求ゆえだったのかなと思うと
ちょっと可愛く思えます(´∀`*)ウフフ
このセミナー以降
自然体で気持ち良く挨拶できるように
なったのですが
さらに素敵な考え方を知ったので
ご紹介しますね(*^^*)
それは「ナマステー」※
※ヒンディー語における挨拶の言葉
日本語への訳し方には
色々あるみたいなのですが
その1つに
「あなたの中の神様にご挨拶します」
というものがあるそうです
1人ひとりの中に神様がいらして
その神様に謹んでご挨拶申し上げます
というような意味合いなのだそう
お相手の内に神様を見る
という発想に脱帽でした✨
「今私は神様にご挨拶してるんだ」と思うと
よりお相手に敬意を持って接することが
できそうですよね(*^^*)
とても良い言葉だなと思います
本日もご覧くださり
ありがとうございました‼
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