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花絶景。春の訪れを感じる八丈島

2月もあと少し。3月になれば少しずつ暖かい日が増えてきて、ようやく冬もおわり。そしてまもなく春、お花見シーズンですね。
春に見頃を迎える花は桜以外にもチューリップ、菜の花、ネモフィラなどたくさん。
外国人観光客の増加、学生の春休みが重なり、今年の春は混雑必至。
「人混みが苦手で常に穴場と閑散期を探している」同志の方!
そんな方におすすめしたい春のお花見スポットが八丈島です。

東京から南に約290km

東京からたった55分で行ける離島。
羽田⇔八丈島は1日3便のフライトが運航しています。
八丈島はダイビングで有名ですが、温泉も多く、島ならではの自然を楽しむことができます。
また、地元の方がとても優しく親切で、困っているとすぐに声をかけてくれます。温泉で知り合ったおばあさんが翌日ホテルまで自家製野菜を届けてくれたこともありました。
様々な季節で訪れたことがありますが、春が一番好きです。
そんな八丈島のお花見スポットがこちら

美しい八丈富士を背景に、色とりどりのフリージアが咲き誇ります。
その数なんと、35万株。
会場に到着した瞬間、この見事な景色に目を奪われました。
毎年3月下旬~4月上旬に開催される八丈島フリージアまつりは、1967(昭和42)年に始まったという歴史あるおまつりです。

フリージアの色合いは華やかでいいですね。無料で20本までフリージアを摘み取り持ち帰ることができます。(機内持ち込みしました)
会場では八丈太鼓の演奏を聴くことができたり、カフェスペースで休憩することもできます。

また、こちらの会場は八丈島空港から徒歩15分の場所にあるため、ダイビング旅や温泉旅の帰りに立ち寄るのもおすすめです。
フライトを待つ間、散歩がてらに訪れるのはいかがでしょうか。

清々しく心地良い道のり
2023年は3月18日(土)~4月5日(水)の日程で開催予定とのことです。

(こちらの美しいミス八丈島はジュカウスカイテー・アスタさん。八丈島在住のリトアニア人)

もちろん温泉も

八丈島には7つの温泉があります。1日周遊券(入湯証大人600円/小学生200円)があり、温泉めぐりを楽しむことができます。バスは本数が多くないので、レンタカーがおすすめです。
特に島の南側にある「足湯きらめき」と露天風呂「みはらしの湯」は、視界すべてが一面の海、太平洋がどーんと広がる絶景です。

春のおでかけ先の一案になると幸いです!

名物 明日葉そば

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