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ねこってこんなに可愛いの? 第21弾
みなさん、おはようございます。
kindle作家のTAKAYUKIでございます☆彡
連日の暑さに野良猫たちもバテ気味です。日中の殆どは木陰に入ったり、日陰のアスファルトの上で「ゴロン」としております。
今朝も朝から快晴。まだ風が吹いている分マシだけど、お昼ごろになれば熱風に変わることでしょう。大丈夫かな、日本。大丈夫かな、野良猫さん。
僕は玄関のドアを開けたと同時に、野良猫を発見。野良猫たちはすでに木陰で休んでおられました。
「おはよう。今日も暑くなるゾ。今のところみんな毎日ごはんはちゃんと食べているから僕も安心しているけど、問題は水分補給だネ。君たちはまるで人間でいうところのお年寄りみたいに、喉が渇いたという脳からの指令がおりてからようやっと水分補給を行っているみたいだけど、それぢゃあ遅いんだョ。ましてや連日に渡って猛暑日が続いているわけだから、ちゃんと定期的に水分補給をするんだョ。いいね?」
僕の想いが届いたのかは微妙だけど、でも野良猫たちがちゃんとこちらを見続けてくれました。
![](https://assets.st-note.com/img/1721427788332-qHH7Eu3CoV.jpg?width=1200)
「おそらくだけど、チンラの頃になればもっと野良猫たちが集まってくるからさ、今言ったことを悪いけど共有してもらってもいいかな?」
いいともー!
って返ってくる訳がないのだけれども、でもサ、ちょっとやってみたかったんです。書いてみたかったんです。分かってくれますぅ? 僕のキ・モ・チ。
変態要素が露呈したところで、僕は部屋に戻って所用を済ませることにしました。夏の宝物、エアコンディショナーに助けられながら、何とか所用を済ませることに成功しました。
気づけば時刻は12時30分。
僕は小皿にキャットフードを乗せると、玄関のドアを開けました。
「おーい。おはなしだよ~………じゃなくて、おーい。ごはんだよ~」
僕が地面に小皿を置くと、瞬時に野良猫たちが集まってきました。そして勢いよく食べ始めました。
「ちゃんと仲良く食べるんだョ」
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