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悩みを笑い飛ばせ!

みなさん、おはようございます。
kindle作家のTAKAYUKIでございます☆彡

最近、僕は思うのです。なぜ毎日パソコンを立ちあげて、キーボードをパチパチと叩いているのかを。

文章を書く事が好きだからという前提を除いた場合、ぢゃあ何で毎日エッセイを書いているのかというと、返答に迷います。

まずは単にエッセイを書いて収益化を図りたいという思惑があります。


「大臣、まさか収益化に踏み切ろうとされてはおりませんか? 仮に収益化に踏み切れば、消費税の導入以来、由々しき事態に発展します。内閣はまさに危急存亡の秋を迎えますよ。それでも収益化に踏み切るのですか?」

僕が大臣を務めていたら、記者から上記のような質問を受けることになるでしょう。考えただけで恐ろしいですよネ。

まあ収益化を図るには今以上に事前準備を行い、書く内容についても、もっと拘りを持たねばなりません。現状では収益化に踏み切ることは困難かと存じます。


収益化以外について思考を巡らすと、やはり読者のみなさんを『笑わせたい』と思う一心に尽きます。


それはなぜか?


僕自身が読書によって救われたからです。

表情を失い、見えない明日に怯え、どこまでも続く暗闇のトンネルの出口を探していた時、ふと立ち寄った書店で購入した2冊の本。この2冊の本を読んで、僕は目から鱗が落ちたのです。

以降、表情を取り戻した僕は、本当に水を得た魚のように読書に耽り、テレビとバイバイし、会社関係の付き合いや、それほど仲の良くない友たちと、おさらばしました。

身辺整理、断捨離を実行し身軽になった僕は、さらに読書に耽り、いつの間にか僕自身も文章を書きたいという意欲が沸いてきたのです。

それが今日の僕を作り上げました。

5年間で2000冊の本を読破した結果、面白い文章や物語を沢山書いて、読者のみなさんに笑って欲しいという願望に突き当たりました。そしてそれは僕に生きる光を、糧をくれたのです。

黙読していて面白い文章、比喩にぶち当たった時、僕は腹を抱えて笑い続けます。

これ、本当です!

たったこれだけの事で、僕の悩みは吹き飛んだのです。

これ、本当です!

たったこれだけの事で、僕の人生は大いに救われたのであります。

なので、きっと読書で救われた僕は、毎日文章を書くことによって恩返しをしているのだと思います。

もし僕と同じように人生に迷い、出口を探している人がいるのならば、その人が僕の書いた文章を読んで現実逃避をしながら、クスッと笑って頂き、明日への光を掴んで頂けたのなら、それは僕にとってまさに本望なのです。


それ以上に、何を望むと言うのか? この馬鹿珍がッ!


ってな訳で、これからも文章を書き続けて参ります。


本日も最後までお読み頂き、誠にありがとうございました。


もっとサ、気楽に生きよう。


悩みを笑い飛ばせ!



【了】



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拙著もよろしくお願いします(^^)/





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