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暑さのおかげでメッセージを受け取れた!?  

 暑さは厳しいですが、少し早めに、いつもの朝散歩に出かけました。
 朝とはいえ、気温は30度を超える状態。
 20分も歩くと、ちょっと意識がもうろうと・・・いや、思考力が落ちて、ただ、ただ前方を見つめながら足を動かしているというような感じでした。
 
 歩きながら、風を感じたり、道路にできた家の影の中に入って、ちょっと涼んだり。
 畑付近の道では、すずめが、あちこちをちょこちょこと歩いていたり。
 その畑には、赤くなったミニトマトや紫のナス、だんだんと大きくなっているオクラ?など、季節の野菜もたくさん実ってました。
 
 さらに進んでいくと、田んぼばかりの道に入りました。
 滝のような汗をかきながら、深呼吸。
 すると、表現が難しいですが、何やら聞きなれない鳴き声が耳に入ってきました。
 
 何だろうと見まわすと、白い物体。
 どうやら、鳥です。
 しかも、スズメとは比べものにならないぐらいでっかい。
 そして、真っ白。
 田んぼの稲の緑と対比されて何とも鮮やか。
 
 ちょっと調べてみたら、どうも「白鷺(シラサギ)」のようでした。
 
 いや~珍しい!!
 こんなところで会えるとは。
 白鷺は、夏にやってくる渡り鳥。冬は南アジアに帰っているそうです。
水田や淡水などの湿地に多くいるそうですが、まさか、散歩コースで見られるとは!
 
 
 以前、家の中で蝶々を見つけて、何かのメッセージか?と調べた経験があります。

 今回も、珍しいことだったので、同じく、おもしろがって、本を開いてみました。
 
 シラサギを見かけた時、それは幸運がやってくる前兆。一般的にもともとシラサギは縁起のいい鳥であるとされ、神の使いとも言われています。さらにいうと、ただ縁起のいい幸運のサインというわけではありません。シラサギはコウノトリ科の鳥。つまり、特にパートナーシップや子ども、創造性に関する吉兆を告げるサインなのです。
 
 また、「鳥のさえずりを聞く」のページには、次のような意味が書かれていました。
 
 鳥のさえずりもまた、メッセージです。美しいさえずりを聞くと、いい音だなあと心地いい気分になりますよね。サインがやってきたときに感じる感情は、サインをよみとくヒントだと考えてください。つまり、聞くとなんとなくうれしい気持ちになる鳥のさえずりとは、さまに吉兆を告げるサインなのです。・・・

 いわゆる「シンクロニシティ(意味ある偶然の一致)」かなと思って、朝から勝手に盛り上がっていました。こういう気持ちになれたこと自体が幸せなことだったかもしれません
 今回もいつもの変わらない朝が、ひょんなことで、特別な時間となりました。
 
 
 白鷺を見つけられたのは、暑さの中で「思考」が鈍ったおかげかもしれません。 
 下を向いて、深刻に考え続けていたら、「思考に囚われて」、周りの景色、生き物、天候などに気づかなかったり、目に入ってこなかったりしたかもしれません。

 
 思考過多な私は、暑さのおかげで、「ハートを開く」状態になったみたいです。
 そして、メッセージを受け取れたのかもしれません。
 
 
ここまで読んでいただき、ありがとうございます
皆様の心にのこる一言・学びがあれば幸いです
 
 
 

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