くもりの森

みんなでいるよりひとりが落ち着きます 好きなもの 不思議 オカルト 多肉植物 大相撲 …

くもりの森

みんなでいるよりひとりが落ち着きます 好きなもの 不思議 オカルト 多肉植物 大相撲 なんの特技もないけれど今日もなんとか生きています ○Amazonのアソシエイトとして、[くもりの森]は適格販売により収入を得ています。

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初めまして、くもりの森といいます。 好きなものはたくさんあるけれど、共感してもらえない、そんな毎日を過ごしています。 人の皮をかぶり「普通」の枠から出そうなギリギリのラインでやっています。出てるかもしれない。自分ではまだ出てないと思っている。 人間向いてないなと思いながら今日も生きています。 誰かの目にとまったら幸いです。 色々と書いてみます。ひっそりと。

    • 爆ぜる

      時々無性に食べたくなるのです。 カニクリームコロッケ。 カニでなくてもコーンなどでもおいしい。 もちろん家では作らないし、作れないといったほうがよい。 いつもはスーパーの惣菜コーナーでカラッと揚がったクリームコロッケを買ってくる。 ちなみに私はじゃがいものコロッケも好きである。 ただちょっとした不満がある。 惣菜コーナーのじゃがいもコロッケはなぜ甘いのか。 昔のコロッケはもっとしょっぱかった気がする。 じゃがいもの甘さと言われても、そもそもじゃがいもは甘いものではなかった

      • 認定中古車

        訳あって、ひとり親となってから11年がたった。 怒涛の11年であった。 当時は0歳と6歳を抱え、車の免許も仕事もなく途方に暮れていた。 何でこんな事になったのかと、ぼんやりとした頭のまま、フワリと浮かぶボロ船に家族3人乗せられて、大海原へ放り出された気持ちであった。 かわいい盛りの子どもたちとの記憶も曖昧である。 仕事を探し、保育園を探し、入学準備をしながら学童を探し、今の住まいを失わないよう交渉し、不安と育児で眠れない日々を過ごしていた。 無事に保育園と学童が見つかり

        • 負ける

          とうとう飲み始めてしまった。 夏の暑い最中に温かいお茶を。 去年まではエアコンの効いた部屋でも、よく冷えたコーラを飲んでいたし、食後のデザートに冷たい杏仁豆腐を食べたりしていた。 今年はどうしたことか、冷房が私の体の芯まで容赦なく冷やしてくる。 職場が寒い。 外は酷暑だと言うのに、冬が来たかと思うほどの冷え込みである。 休憩中に使用するために大判のバスタオルを持ち込み、お腹を温める。 それでも冷えた体はだるく、おそらく中から温めねばこのまま冷えに負けてしまう。 お昼休憩

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          ソワソワ

          「予約」という大変便利なシステム。 その時間に行けばすぐに用が済ませるという、時間を無駄にできない現代人に無くてはならないものである。 それはわかっているのだが、私は予約がとても苦手である。 まず決めるのは日程。 指定した日が予約でいっぱいだった場合を想定して3パターン程考える。 もう疲れた。 予約の為電話をかけるなり、ネット予約したりする。 ここまではいいのだ。 問題はここから。 何日か前からソワソワしだす。 ああ、あと何日で予約した所に行かなければならない。 ちょっと

          始めています

          暑い日が続いていますが、始めていますか、冷やし中華。 私は5月から始めています。 大好きなのだ、冷やし中華が。 これほど夏にピッタリ合う食べ物は、私の中で冷やし中華とスイカくらいである。あとガリガリ君。 まずネーミングがとても良い。 冷やしているのだ、中華を。どういうことだ。 とにかく「冷やし」が入ることによって気持ちの上でも涼しくなるはずだ。 栄養面でも完璧だ。 麺は炭水化物、野菜はビタミンや食物繊維、ハムや茹で卵でタンパク質、夏の疲れた体にお酢のクエン酸は染み渡る。

          始めています

          守る

          わたしはどちらかというと真面目なほうである。 人によく「真面目だね」と言われるし、 言わないでね、と言われたことは言わないし、 ルールを守るのもさほど苦にはならない。 勤務先はちょっと大きめの工場。 安全第一、労働災害ゼロを目指しているためにさまざまなルールがある。 道を渡る時は一時停止し、指差しで左右確認。 通路を歩く時は右側通行厳守。 階段を降りる時は手すりを掴む。 動き出す前に足元確認、など。 ルール徹底するよう言われるが、労働災害は後を絶たない。 左側を通行し

          これだけ

          夏が来るのが早すぎる。 もうちょっとじわじわ来て欲しかった。 しかし、夏の本気はこんなものではないと酷暑の街に住む私は知っている。 夏の冷蔵庫にはスイカときゅうりを常備している。 スイカは水分補給にちょうどいい。私の大好物であるためスーパーに行っては毎回カットスイカを買っている。 ほんとうは丸ごとスイカを買いたいけれど、ジュースやビールでいっぱいの冷蔵庫には入れられないのだ。 カットスイカの良いところは、よく冷えてすぐに食べられるところだ。 冷えたスイカのうまさは格別だし

          約11.5回分

          詰め替えを失敗しない人と私とは、いったい何が違うのだろう。 シャンプー、洗濯洗剤、食器用洗剤などの詰め替え作業は困難を極める。 私は非常に不器用なのである。 特に詰め替え始めは、細心の注意で神経を集中させて行わなければならない。 まず容器の蓋を開け、安定した場所に置く。 詰め替えの袋も開けて容器の口部に近づける。 勢いよく出てくる洗剤。こぼれる洗剤。洗剤は容器の向こうの側面を流れていく。 目測を誤った。失敗である。 袋から出てくる洗剤の描く放物線を計算に入れていなかった。

          憧れ

          シンプルな暮らし、丁寧な暮らし、ミニマリスト。 私の憧れている生き方である。 風のよく通る大きな窓のある家。 ナチュラルな雰囲気のテーブル、上には小さな一輪挿しがひとつ。 色を抑えたインテリア。 自然に優しい洗剤。 こだわりのコーヒーセット。挽きたての豆。 キッチンには瓶に入った調味料。 清潔なリネンの香り。 梅の時期には梅酒を作り、庭で採れた果物を砂糖で煮てジャムにする。 旬の魚を丁寧に捌き、お刺身や焼き魚にする。 こだわりの塩や醤油でシンプルにいただく。 なんて美しい

          慄く

          もうほんとうにやめた方がいいと思っている。 流しでつまみ食いすることを。 こんな思いをするのなら。 いつも心臓がキュッと締め付けられて動揺するし、「うわぁ」と声を上げる時もある。 心配した家族が見に来てくれるが、「またか」と言い残して去っていく。 毎度のことだが、流しに捨てられたトマトのヘタを蜘蛛と見間違えたのだ。 数分前に自分で捨てたのにもかかわらず。 ある時は「ひゃあ」というような叫び声をあげ慄いたが、虫だと思った物は先ほど台所でつまみ食いしたスイカの種であった。

          捨てる

          いつもそうなんですけど、まさか入っているとは思わないので捨てちゃうんですよ、ゴミの日に。 たぶん今回で1年ぶり5回目くらいですかね。 気をつけて流しの排水ネットを覗いてからゴミを捨てるようにはしているんですけど、またやってしまいました。 水筒のパッキン、捨てちゃいました。 パッキンがひとつ無いだけで、使い物にならなくなる水筒。 何とかいけると思ってカバンに入れ、大惨事を招くという地獄を見てからは、再度パッキンを購入するまで水筒には家で待機してもらうことにしている。 水筒

          押したい

          私が子どもの頃はガチャガチャと呼ばれていた。 100円で回せたし、スーパーボールやゴム人形のような物しか入っていなかった。 カプセルトイの話である。 どうも私は昔から収集癖があるようで、チョコエッグの中身や、お菓子のおまけ、カプセルトイに目がない。 集め始めるとキリがないもので、カプセルトイなど現在は400円、500円が当たり前の世界である。 油断するとすぐに何千円も消える事になる、非常に危険なお楽しみである。 節約生活を送る私にとっては、命取りになる恐れがある。 だから私

          いつもこう

          マイナンバーカードを使用し、コンビニで住民票を出したかった。 勤務時間の関係で、なかなか市役所へ行けない。 コンビニなら時間を気にせず住民票を出せるということで、仕事帰りにセブンへ寄った。 家族の分の証明書も必要だったため、2枚のマイナンバーカードを手にコピー機へと向かった。 家族の分を先にやろうとしたが、未成年のマイナンバーカードのため、暗証番号を設定しておらず、証明書は発行できなかった。 それは仕方がない。 それでは住民票を、と思い手続きを始めた。 暗証番号、確認

          なぜ瓶に入っている飲み物はうまいのか。 瓶ビール、瓶コーラ、瓶ジンジャーエール。 突然ですが、私は瓶が好きです。 レトロな瓶や珍しい瓶を収集しているわけではない。 うちにはいちごジャムや酒盗やごはんですよの瓶しかない。 中身を使い切ると、いそいそと洗って水に浸ける。ラベルを剥がしたいのだ。 きれいに剥がれるものに当たると、とても嬉しい。 余談ですが、某100円ショップの値札シールは全く剥がれない。水に浸けても表面しか剥がれない。腹立つ。 買い物をする時も、同じ調味料だ

          にがて

          苦手なもの。 「その1 ドアチャイム」 我が家はよく言えばレトロ、悪く言えばオンボロアパートに住んでいるので、モニター付きインターホンなどない。ドアチャイムのみ。 今どきそんな家があるのかと驚かれると思うが、そんなパンチの効いたアパートも細々と生き残っているのですよ。 そしてそのドアチャイム、本当に「ピンポン」と鳴るのである。 これをピンポンと言わずになんと言うのか。 押せば「ピン」、離せば「ポン」。 ドアピンポンである。 しかも大音量。音量調節機能無し。電源オフで